遠回りこそが人生の醍醐味
どうも。こんにちは。こーしです。
久々にラジオを収録してきます。
前回に引き続き、自分のアタマで考えた「持論」についてお話していきます。
「あなたは、これまでに大きな失敗をしたことはありますか??」
今からお話することは、いま正に意気消沈している方にこそ、聞いてもらいたい内容です。
本日のテーマ
「遠回りこそが人生の醍醐味」です。
Twitterを見ていると、
・留年しました。
・大学入試落ちました。
・就活失敗しました。
・資格試験落ちました。
・離婚しました。
など
落ち込んでいる人のツイートが散見されます。
しかし、見ず知らずの落ち込んでいる人を見て、声をかけるのも野暮ですので、とりあえず、このラジオを「慰めの言葉」としておきたいと思います。
まず、ピンチはチャンス
災い転じて福となすとか、ピンチはチャンスとか、何かネガティブなことが起こると、その反動でポジティブな状況が生まれることがよくあります。
これは、一般則ですね。
だいたい、人は追い込まれたときに本来の力を発揮します。
これが分かっている人は、あえて自分を追い込みます。
例えば、
・英語できないのに一年間アメリカ留学する
・高額の情報商材を買って、元を取るために一生懸命勉強する
・コンサルに転職して厳しい環境に身を置く
とかですね。
なので、留年とか、浪人とか「追い込まれた!」と思ったら、それはチャンスでもあるので、挽回できるよう戦略を練ればいいだけです。
実際、就職活動では、留年とか、浪人していてもそこまでマイナス評価にならないです。
ネガティブな経験をどのように活かせたのかを語ることができれば、むしろプラス評価に転じることができます。
人間は、窮地に追い込まれた方が成長できます。
何事もプラスに受け取ればいいんです。
ただ、「楽観的」と「プラスに受け取る(ポジティブ:前向き)」というのは、意味合いが異なるので注意して下さい。
「楽観的」というのは、ただのポンコツだと考えています(笑)
楽観的とポジティブの違いは、下記のように考えています。
楽観的・・・現状維持で問題無いと考えること。
ポジティブ(前向き)・・・次の行動に移すこと。成長志向。
つまり、「行動に結びつくポジティブ(前向き)な思考」がベストです。
体験談をアウトプットしよう
自分の失敗は、必ず誰かの役に立ちます。
「失敗したな」、「遠回りしたな」と思ったら、その体験談をアウトプットしてみましょう!
ブログやTwitterで発信すれば、共感してくれる人もいるでしょう。
また、アウトプットに慣れてきたら、アウトプットを前提にした挑戦もありです。
例えば、
・会社やめて、農業始めてみた
・TOEIC 400台で、1年間海外留学してみた
・ビットコインに資産全部ぶち込んでみた
・情報商材(ほぼ詐欺)を買って、本気で勉強してみた
・完全初心者がプログラミングスクール入ってみた
など
こんな体験談があれば、読みたくなりますよね。
人生は、「自分が演じる演劇」
人生を「自分が演じる演劇」だと見なすのがコツです。
紆余曲折、山あり谷ありの方が、優れた演劇になりますよね?
つまり、苦難の多い人生の方が、優れた演劇(人生)になります。
何事もポジティブ(前向き)に捉えることができれば、最終的に優れた演劇(人生)になること間違いなしです。
私は、ブログやTwitterで情報発信(アウトプット)してたら、「人生をコンテンツ(演劇)化する」ことの重要性に気づきました。
例えば、貴方は、どちらの物語を聴きたいでしょうか?
そして、どちらが自分にとって有益な話になりそうでしょうか?
①現役で東大に入って、体育会系の部活を一生懸命やりながら、主席で卒業し、総合商社に3年勤めたのち、ベンチャー企業を立ち上げて、一部上場を果たした社長の物語
②3浪して、東大に入学したけど、落ちこぼれたのでタイに逃げ、さらに現地でだまされてホームレスになり、そこから這い上がって、ITビジネスを立ち上げて、タイの大手企業の社長となった物語
やはり、後者②の3浪して落ちこぼれてタイに逃げてだまされて、そこから這い上がるという物語の方が、演劇として魅力が高まりますよね。
よって、自分の人生は「演劇」だと見なせることがわかると思います。
失敗してもそれをネタにすればいいのだ。くらいの”ポジティブな”気持ちを持つことが大事です。
最後に
もし、あなたが今、谷に落ちて、上り坂を登っているのであれば、今が頑張りどきです。
上り坂こそ、気合いを入れて、諦めずに挑戦していきましょう!
色々苦労することもあると思いますが、人生、山あり谷ありですので、意気消沈する必要はありません。
何事も「ポジティブ」に捉えて、次の行動に向けて考えていきましょう!
それでは、最後までご視聴ありがとうございました。
また、別のラジオでお会いしましょう!!