ちょこまま

ちょこまま

最近の記事

子育てを振り返る

私は、専業主婦で 2人の子どもを育てました 子育てを振り返ると 恥ずかしい様な 子ども達に申し訳ない様な 間違いだらけだったな! と、思うのです 30歳の娘と 28歳の息子に 「ごめんねぇ…」 「あの頃のママは すごく未熟でした」 と、謝りたい思いです… 自分が親からされて嫌だったこと 「私が親になったら絶対しない!」 そんなマイナスの気持ちで子育てしてた気がします 言わないと決めていた言葉… 勉強しなさい! 親に感謝しなさい! ダメな子ね! 遊んではダメ

    • 5時起きの弁当作り

      あの頃の私は… 吐き気と頭痛の朝 青白い顔で 椅子に座って弁当作り 心と身体は繋がっている 見えないけど 思う様にならない事ばかり! 腹が立つ! イライラする! 当たり前だ 人はみんな違うから 違う考え方だらけ 9割マイナスの思いが渦巻く 肩こりがずっと治らず 背中が急に刺す様に痛む 心臓の脈が乱れる 腰が痛過ぎて歩けない 顔に突然赤いオデキ 足の指の骨折 急に車線を変えた車! 絶対ぶつかる! 急ブレーキ! 時間がワープした様な 何事もなかった… 不思議な体験 夢に出て

      • ご先祖様のお話

        身近なご先祖 それは 両親 父は今年13回忌だった 母は92歳で健在  母の両親は 四国の出身 そのまた親も四国の出身 私のひいおじいちゃん 曽祖父は長男で お金持ちのぼんぼんだったが 働くことが嫌いだったらしく お嫁さんの ひいおばあちゃんは 苦労したらしい その昔 四国の造り酒屋だった 酒蔵で 仕込みを担っていた 一人の職人がいた ある年 仕込んだ酒が 腐った 2年目、3年目 続けて腐った 造り酒屋は もう 商売を続け

        • 10年の学びは宝物

          私が幼稚園の先生だった 10年の間、 いろんな子ども達と出逢いました。 登園して来ると、泣いて 担任の私の手をずっと離さずにいたS子ちゃん。 先生なんか嫌いだ〜!と言って 私の手を払いのけたD君。 幼稚園に行きたくないと、登園拒否のMちゃん。 毎朝、家までお迎えに行きました。 3歳の弟が、踊ってるのを見て 「可愛い…」と言って涙ぐんでいた 4歳のM美ちゃん。 幼稚園で、絶対に喋らない、 声を出さないけど、 生活発表会のステージで、頑張って小さな声で一言、台詞を言

          6月に初孫誕生!

          初めてのお孫ちゃんは 東京で産まれました。 なんと!誕生日は私と同じ6月。 「目の中に入れても痛くない」 ってよく言うけど、 どういう感じ?と、思っていたら ほんと!痛くな〜い‼️ 会えば、ずっと一緒に居たくて 別れ際は、涙を堪えて バイバイ! 「ミィミィ遊ぼ〜!」 (お孫ちゃんは私をミィミィと呼んでいます)  3歳を前に、カルタ取りを覚えて 自分が取れなかった時は、 「あぁ〜」と、嘆き ミィミィが取れなかった時は 「まだあるから大丈夫よ」 と、慰めてくれる。

          6月に初孫誕生!

          92歳の母

          母に… これまでの自分の人生を 一言で表現するとしたら? と、尋ねると 「一心不乱!」 と即答した母 母の両親は、果物屋さんを営んでいました。 母は、7人兄弟の長女として生まれ 下に6人の弟や妹がいて 独身時代からずっとお店を手伝っていたのです。 結婚して、子どもが産まれても 60歳になるまで、40年以上 両親や、弟、妹を 長女として、支え続けました。 私が幼い頃の母は 朝早くから夕方になるまで 果物店で働いていて 私が幼稚園から帰っても 家には誰も居ない

          母親は有害…なのか

          私が、母親になって初めて抱いた気持ち…「私は有害な母」なの? 答えは「イエス」… 今尚、分析中ですが… 私なりに、「良い母」になる為に 答えを見つけようとして、もがいて、苦しんだ体験をお話します。 私は、結婚するまで幼稚園の先生でした。 なので、初めての子育てに、不安は無かった様に思います。 逆に、子どもの気持ちも分かる!言葉かけも上手くやれる! 自信を持っていたくらいでした。 転勤族だった主人と一緒に、家族で引っ越す事が多く、子ども達は、幼稚園から小学校まで、転校

          母親は有害…なのか

          子育て下手っぴママの記録 その2

          ・サッカー少年、4年間の浪人生活 浪人一年目… 大手の有名進学塾に通う。 「成績が伸びてこないのは塾が息子に合ってない?」 浪人2年目… 個別指導が充実している専門の塾に通う。 「これほど頑張ってるのに結果が出ないはずはない!」 「何かがおかしい!」 浪人3年目… 優秀な医学部生の家庭教師2名に教えてもらう。 「やっぱり学生じゃあ教え方がダメなんだな」 ここまで、息子の努力は実を結ぶ事はありませんでした。 そりゃそうだ〜! 息子の学力不足を棚に上げて

          子育て下手っぴママの記録 その2

          サッカー少年だった息子

          高校生になった息子は、部活はやっぱりサッカー部を選びました。 目立つプレーも無く、シュートを決めた姿を見たこともありませんでしたが、中学3年まではずっとレギュラーで、チームの皆んなからキャプテンにも選ばれました。 そんな息子でしたが、高校では、試合に出る機会も少なく、ベンチを温めるばかりだった様です。 それでも息子は、嫌だ!とも、悔しい!とも言わず、黙々と、部活を続けました。 
 思春期の息子と、話をする機会も少なく、 あの頃の思い出は、何か暗く、寂しい感覚だけが印象に残って

          サッカー少年だった息子

          #01 子どもの事を思えば思うほど

          心配すればするほど 子どもにとって、マイナスの現象が起きるという 私の子育て体験談をお話します。 息子が小学校2年生の時、サッカークラブに入りました。 動機は、仲良しの友達が既に入部していたのと、仲間外れにならない様に…だったと思います。 毎日の放課後練習、週末は遠征や 大会もあったりで、車で試合会場までの送迎、炊き出し準備、など予想していた以上に本当に大忙しの日々でした。 息子は、努力家ではありますが、決してサッカーが上手い方では無く、お先にどうぞ!の性格で、親とし

          #01 子どもの事を思えば思うほど