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【映画】ローマ帝国の滅亡
ソフィアローレン主演のローマ帝国の滅亡を観た。
3時間を超える作品。
ここのところ集中力があまりなく、ドラマでさえ観終われないことが多いため観きれないかもしれなと思いながらの鑑賞。
結果、全然観れた。
少しだけいくつかの戦闘シーンが長すぎたきらいはあるけれど、最後まで目が離せなかった。
大画面で観たからというのもあるからかもしれない。
エキストラの数から、セットから、衣装まですんごいスケールの映画だった。
ローマ帝国時代の神殿などの建造物のセットは7カ月かけてスペインで作られたらしい。
CGなんてない時代だから凄いコストだ。
豪華な内装や衣装だけでも当時の様子がわかるので見ていて楽しい。
煌びやかで華やかで豊かで、こんな文明が滅びてしまったのは本当に残念だ。
それにしても領土の広さを改めて考えるととんでもない統治力だなと思う。
映画を見るたびに何かのメッセージをもらう。
「何かが壊れるときは内側から」というのがこの映画のメッセージ。
本当にそうだと思う。
ソフィア・ローレンの高貴な美しさに目を見張る作品。
この作品を元に作られたとされる「グラディエーター」もそのうち観てみようと思う。