NFTでゼロから100万円RTA 〜1日目
はじめまして。MIMICと申します。
普段は別名義で活動をしているクリエイターで、ここ数年はNFTを細々と出していました。MIMICはこれ用の新しい名義です。
この企画(?)は、自分が全くのゼロからNFTの販売を始めたときに、一体どのくらいの期間で100万円の売り上げを達成できるのか?を試してみたく始めることにしました。
ゼロからというのは、文字通りSNSアカウントや初期費用も含めて(PCやスマホは持っているものとして)ゼロの状態を指します。
※ブロックチェーンやNFTに関する初歩的な知識はありますが、極力特殊なツールを使用せずに遂行
NFTの市況
現状のNFTマーケットは、正直売れにくいです。
2023年は仮想通貨(暗号資産)の市場自体が低迷しておりNFTもその煽りを受けて厳しい時期が続きました。
2024年になって仮想通貨自体は再び熱を帯びている状況にはなっているものの、NFTには投機対象としての需要は少なく、かつてバブルだったNFTはミームコインに取って代わられています。
※ミームコインについては割愛
一方で、主要なブロックチェーンの増加やそれに付随してマーケットプレイス・サービスは多様化しており、大きなプロジェクトの成功は確度が低いものの、個人クリエイターには色々な選択肢が用意されており戦いやすい環境ができているとも言えるでしょう。
チェーンの選択
NFTを販売するには、まずはどこのチェーン(ブロックチェーン)を使用するかを決めなければなりません。この選択は非常に重要で、ここを間違えると
そもそも人があまりいない
日本人が少ない(コミュニティや情報がない)
マーケットプレースが微妙(NFTが買われづらい)
将来性がない
などといった、作品の内容とは別の要因でNFTが売れないといった自体が起こってしまいます。
今回は、作品の内容で勝負することよりも、そもそもの環境の選択やNFTとしてのプロデュースの方法を試行錯誤し、個人の技量に極力左右されることなくリサーチやアイデアで目標を達成することを目指します。
さて、今回NFTを出すチェーンですが、BASEを選択します。
理由としては、無料で始められることと、NFT関連サービスの選択肢の多さにあります。
先述の通り、個人クリエイターが戦いやすいと感じているのは"色々な選択肢がある"という部分なのでこの結論に至りました。
また、後ほど記載するいくつかのルールの中で活動をするためにもBASEが適切だと感じた次第です。
RTAのルール
初期費用なし(費用:ゼロ)
アカウントを新規で発行する(拡散力:ゼロ)
既存のツテを使用しない(人脈:ゼロ)
以上、3つをRTAのルールとします。(正式なRTAの様式を知らないので好き勝手に設定してます)
NFTを販売するには、通常ガス代と呼ばれる手数料を取られるケースがほとんどです。その点、チェーンにBASEを選択すると、無料でNFT販売を開始できるサービスを使用することで初期のガス代の充当(本来は取引所にお金を入れて指定の仮想通貨に変えて個人のウォレットに送金して〜と非常に面倒)を避けられます。
達成するまでダラダラ続けても仕方がないので、期日を年内(現在2024年10月18日)とします。今日を含めて残り75日です。
その他、著作権を侵害しないとか、投機を煽る方法は取らないとか、厳密にはNFTではない(FT)作品も販売対象だとか細かい自分ルールはありますが、それは必要に駆られた際に改めて明記するとします。
Xアカウントつくりました
というわけで、新規でGmailアドレスを取得し、noteのアカウントとXのアカウントを作成しました。
目新しいものはそれだけで好意的に受け取ってもらえるボーナスタイムなのですが、Xは新規でつくられたアカウントがサイレントBAN(フォロー通知とかリプ通知とかが相手にいかないしTLにも出てこない…)されているというトンデモ仕様なので初っ端から結構なハードモードです。
この記事を読んでくださる方がどのぐらいいらっしゃるか全く読めませんが、応援だと思ってどうかフォローお願いします。