耳鳴りの微妙な質問に補聴器技能者はどう答える?#015
NHKの影響力はいかほど?
皆さん、先日の1月25日は何の日だったか覚えていますか?
ご存知の方も多いと思いますが、NHKテレビ番組、あさイチによる難聴関連の特集でした。
マスクによる聞き取りづらさから始まり、騒音性難聴とWHO基準の騒音、中年期に始まる難聴、認知症と難聴、難聴と聴覚リハビリ、そして耳鳴り、まるで聴覚の幕の内弁当!
まだ見ていない方は、今からでも110円で見れますから、こちらからどうぞ。
NHKオンデマンド | あさイチ1/25 「コロナでピンチ!耳トラブルの新常識!30代から始まる聴力低下」
僕はリアルタイムで番組を見ながら「そうそう、その通り!」とか「そこは微妙なところだなー?」とか「それ、本当に合ってるの?」など思いながら感想をTwitterでつぶやいておりました。
僕が特に気になったのは耳鳴りと音響療法の関係です。
今回は耳鳴りに関する『クライアントの期待と技能者の対応』について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
耳鳴りの対策って、あれでいいの?
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