大樹のことば: 春日大社
生きるとは
すべてをゆるし
引き受けること
心地よきことも
悪しきことも
すべて
わたしに刻まれる
みること
きくこと
かんじること
ただゆっくりと
在ること
在れるかたちで在り
わたしなりの姿を素直に現す
そして
周りがわたしを支える
気づかないこともある
気づくこともある
気づける者が気づき
わたしを生かした
それゆえに
わたしがこのように在る
それは
これまでの結果である
わたしがつとめたのではなく
わたしがつとめるのでもない
わたしが在ることで
周りがわたしの在り方を決めた
それをわたしは引き受けた
*本文は、メモの日本語を調整し、冗長な部分を一部カットしました。
*当日の春日大社境内は観光客であふれ、まるでテーマパークのような賑わいで、人の気が充満していました。
*観光客のほとんどは、ご神木に気をかけず通り過ぎて行きました。
*一部の観光客はご神木に触ったり、記念撮影をしたりしていました。