#726. 否定形で望まないで
こんにちは!
南米アルゼンチンより、Mimiです。
20代前半の頃。
私が何をしても、何を言っても
ダメ出ししたり機嫌が悪くなったり
怒ってしまう彼氏と付き合っていました。
彼からすると、私のやること全て、
言うこと全てが気に食わなかったようです。
「お前なんて黙って俺の世話だけしてればいい」
と言われ、奴隷のような扱いを受けていましたが、
自己否定感や強い罪悪感を抱えていた私は
そんな彼からも離れられず、
数年間とても苦しいお付き合いをしていました。
その後、その彼との悲惨な別れを経験した後も
数人の男性とお付き合いをしましたが、
私が男性を選ぶ基準は
「あの元カレみたいなことを言わない(しない)人」
になってしまっていました。
「こういう人が好きだから
こういう人と付き合いたい♪」という
未来基準の肯定形ではなく、
「あの人みたいなことを言わない人」
という過去基準の否定形だったのです。
その結果、
私の恋愛はどうなっていったかと言うと、
「あの人」と同じ要素を持っているような
相手ばかりを引き寄せていたのです。。。
潜在意識は、否定形を理解できません。
だから、「あの人みたいなことを言わない人」
というのは、「あの人みたいな人」と
ほぼ同義になってしまっていたんですね。。。
#こわいよね
本当はリンゴがほしいのに、
「バナナみたいな色ではない果物」
な~んて言ってると、
否定形を理解できない潜在意識は
「え?それはバナナ?バナナでいいかな!?」
と混乱してしまいますし、
いつまでたってもリンゴは出てきません。苦笑
リンゴがほしいなら、
素直に「リンゴをください」って言いましょう。
#そりゃそーだ
ですので、
もしあなたの理想のパートナーの条件に、
「〇〇でない人」「〇〇しない人」
というような表現があれば、
今すぐ別の肯定形に書き換えておいてください。
例えば、
「浮気をしない人」なら、
「私を一番に大切にしてくれる人」
かもしれませんし、
「愚痴を言わない人」なら、
「ポジティブな側面を見つけられる人」
かもしれませんし、
「煙草を吸わない人」なら、
「健康に気を付けている人」でもいいかもしれません。
#表現の仕方は色々あるよね
望むものは明確に、
そして、潜在意識がすんなりと
理解してくれるように肯定形にしておこうね(^_-)-☆
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今日も、あなたを応援していますね!
Mimi
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