#88. 幸せなパートナーシップが「当たり前」になる方法

こんにちは！こんばんは！Mimiです。南米アルゼンチンより、心と幸せなパートナーシップについてお伝えしています。

コロナ渦のなか、世界的にマスク着用が当たり前の世の中になりましたよね。

日本、韓国や中国などのアジア圏では、コロナなんてなくても風邪だったり花粉だったり黄砂だったりで、必要に応じてマスクを着用していたかと思うのですが、私が今住んでいるアルゼンチンでは、生まれてこのかたマスクなんて着けたことがないという人がほとんどで、マスクは医療従事者だけが病院で使うものみたいな認識の代物でした。

だから、コロナの感染が始まった初期は、誰もマスクを着けたがらなかったんです。マスクなんてしてるのは、まず格好悪い。それに、「私、コロナ感染者です」って自分で看板付けて歩いてるようなもんで、差別されるから。

誰もマスクしなかったら、そりゃ感染は拡大するわけで、結局は政府が国民のマスク着用を「義務化」したんです。（※未着用者には罰金が課せられます）

で、今はもう義務化されてだいぶ経つので、あれだけマスクに偏見を持っていたアルゼンチンでも、み～んなマスクをしてファッションとして楽しむくらい「当たり前」のものになりました。

まわりがマスクを着けてないときは、誰もマスクをしたがりませんでした。でも、まわりがマスクを着け出すと、誰もが「当たり前」にマスクをするようになりました。

マスク＝誰もしてない・格好悪い・差別から、マスク＝みんなしてる・ファッション・義務に、「当たり前」が変化したんです。

私がこれを見ていて面白いなと思ったのは、やっぱり私たち人間は、良くも悪くもですが、まわりが「当たり前」にやってることに合わせるのが「楽」だし、抵抗感なく勝手に自分もそうなっていくことができるということです。

これは、群れで生きている人間にとっては、集団からはみ出して死んでしまわないための生存本能のようなものでもあります。

さてそれでは、ここからがやっと今日の本題です。

あなたの普段よく一緒に過ごしているまわりの5～6人の人たちは、幸せな恋愛や結婚をしていますか？彼氏や旦那様から大切にされていますか？いつも幸せなパートナーシップの話をしているでしょうか？？

良くも悪くも、あなたはあなたの近くの人たちの状況に影響されます。

あなたが幸せな恋愛や結婚をしたいのであれば、できるだけ幸せな恋愛や結婚をしている人たちと過ごしましょう。

あなたの脳は、「当たり前」だと判断したことは抵抗せずに受け入れ、あなたの潜在意識にそれをあなたにも実現するよう指令を送るからです。

そういった理由で、あなたの「当たり前」を変えるために一番簡単なのは、そういう集団のなかに飛び込んでしまうということなのですが、実はこれはちょっと荒手なやり方でして、自己否定感や比較競争意識が強いままこれを強行してしまうと、まわりと自分との違いの差に感じる劣等感、嫉妬、焦燥感などで余計に苦しくなってしまうので、まずは最低でも自己否定感を減らしてからの方が、スムーズにまわりの「当たり前」に馴染んでいくことができます。

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そうして自分で自分の心を整えながら、ぜひ、まわりの環境や付き合う人も変えるように意識をしていってくださいね！！

今日も、あなたの愛で満ちた世界を応援していますね！

Mimi

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