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セルフコーチング キャラクター同士を仲良しにする<勉強記録>
セルフコーチングの勉強記録②です。
前回の記事はこちらです。
前回、サブパーソナリティをみつけるワークが面白いということを記載しました。これは、自分の中にいるキャラクターに名前をつけて、どんな性格か?口癖は何か?というように具体化させていく内容でした。
今回は、キャラクター同士の関係性を深堀していく内容です。
例えば、私は主なキャラクターが3人いることがわかりました。
(人によってはたくさんいることもあるそうですが、よく出てくる上位3人くらいで考えると最初はわかりやすいとのことです。)
①こどもちゃん
やりたいことがたくさんある。好奇心旺盛。色々いわれるとテンションが下がる。
②まじめさん
大人っぽくあろうとしている。がまんしがち。義務を果たさなければいけないと考えている。他人からどう見られているかを気にしている。自分勝手な行動をとる人が嫌い。
③理屈くん
意味を求めがち。意味がないと思うことはやりたくない。納得できないことはできるだけやりたくない。
この3人がお互いにどう思っているかを考えるのですが、イメージとしてはこのようなかんじです。
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まじめさんのテンションが下がり気味で、こどもちゃんと理屈くんに振り回されているような印象ですよね。でてくる頻度はNo1なのに、なんだか報われていない様子…。
こどもちゃんはやりたいことをとにかくやりたいけれど、ほかの2人にたしなめられているような印象です。
理屈くんは言っていることは間違っていないかもしれないけれど、とにかくテンションを下げてきます。
お互いの関係性が明らかになったところで、次は、「全員が仲良くするにはどうしたらいいか?」を考えていきます。
◆まじめさんはもっと肩の力を抜いてもよい
◆理屈くんの発言にテンションを下げられがちなので、ほかの2人は受け流す方法を身に着ける
◆こどもちゃんは「やりたい」という気持ちだけではなく、「どうしたらほかの2人にグダグダ言われないで、やりたいことを実行できるか」を考える
◆こどもちゃんのやりたいことを叶えられるように、ほかの2人も「どうしたらできるか」を一緒に考えて導いてあげる
というように、具体的に全員が仲良くする方法を考えてみました。
自分の頭の中だけで考えると同じことをグルグルしてしまいますが、キャラクターとして擬人化することで、一人一人を尊重するにはどうしたらいいかをイメージしやすくなりました。
どのキャラクターにもいいところ、悪いところがあるので、それをきちんと見つめやすくなったと感じます。
次回はどんな内容なのか、引き続き勉強していきたいと思います!