不登校時代のわたしの思考回路がほんとうに謎だったはなし
おはようございます。
10月、毎日あわただしくすぎていく。
息子は学校に毎日行きはじめました。
3年生の終わりから、4年生の1年間、不登校だった息子。その期間のわたしの思考回路をあげてみる。
・ちいさいころに話を聞いてあげられなかったな、ごめん
・泣きわめく息子をどなりあげて学校に行かせてたからだ、ごめん
・弟も荒れている、ごめん
・兄が学校に行っていないからか?ごめん
・偏食だからだ、食生活がよくなかったからだ、ごめん
・あんまり笑わないなそういえば、ごめん
・叱ってこなかったのがよくなかったかな、ごめん
・やさしすぎた、甘やかしすぎたな、ごめん
・弟が生まれてからほおっておきすぎたかな、ごめん
・自分の機嫌に左右されてどなりちらしてたな、ごめん
もう挙げればきりないけど、全部「ごめん」の感情だったし、「できない」「だめだ」の連続
とにかく、目の前のものごとをシンプルに見ることができなかった
でも息子に最近言われた
「ママの態度とか1ミリも気にしてない」
まじかwww
強いんだわ、息子。
強いっていうか、まじで母のことどうとも思ってないわけなんや
笑ったわらった
これを言われた経緯は
あまりにも動かない息子にうわ~って文句言った夜に
「今日はごめんね。ママ、ちょーっと腹立ったんよ、あまりにも行動せんけさ。でもあれは言い過ぎたわ、あれはないわ~」って
話したとき。
でも、ママの態度とか1ミリも気にしてないとは言うけど、話すことはとても大切だとおもった。
隠さずに、盛らずに、素直な気持ちを伝えることが大切。
これまでは、うその言葉ならべたり、変に褒めたり、悪口とか文句は言わないようにしてたけど、今は、腹立ったら腹立つと理由をそえて伝えるし、こうしたほうがいいと思うことは押し付けずに「ママはこう思うよ」って伝えるようにしている。
息子はいつもうざそうだけど「うん」って、話を聞いてくれているし、さりげなく助けてくれるシーンにけっこう遭遇したりする。
ほんとに勝手に成長するし、いろんな場所に適応していくし、寄り添うとかじゃなくて、ただ自分の機嫌は自分でとって、そこに存在してればいいと思った。
いっしょに生活しているってだけでしあわせだと思った。今日も明日もいっしょ。よろしく