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サマーポインセチア(猩々草)

今日のお花は、サマーポインセチアです♪
トウダイグサ科ユーフォルビア属、ブラジル原産。
和名は、ショウジョウソウ(猩々草)

明治時代に渡来し、現在では九州、小笠原、沖縄など暖地で野生化しています。
バイオリンの形をした葉が特徴で、花期(7月~10月)になると葉が赤く色付きます。

上部で分枝した茎の頂部に花序を出し、小さな花を多数咲かせます。
花序には杯状花序(はいじょうかじょ)が、数個集まって付きます。

※杯状花序(はいじょうかじょ)
合着してカップ状になった総苞(そうほう)の中に、雄花数個と雌花1個が包まれる形になった花序。
トウダイグサ科トウダイグサ属、ニシキソウ属に見られる。

強健な性質で、こぼれ種でも増えますし放任でもよく育ちます。

花言葉は、祝福・希望・良い仲間

誕生花は、8月31日 11月2日

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