アベリア・グランディフローラ
今日のお花は、アベリアです♪
スイカズラ科ツクバネウツギ属。
和名:ハナツクバネウツギ(花衝羽根空木)
アベリアの野生種は、日本、中国、ヒマラヤ、メキシコに15種が分布する常緑、または落葉の低木で、日本には4種が自生しています。
日本で一番よく見かける、一般的な種類が「グランディフローラ」です。
19世紀中期のイタリアで、キネンシス種とユニフローラ種が交配されて作られました。
両親の長所である四季咲きといえるほど長い開花期や、半常緑でありながら寒さに強いという特徴を受け継いだ、優秀な園芸品種といえます。
花色は白~淡いピンクで葉は緑色、花と赤いガクとのコントラストが特徴的です。
花の香りがとても強く、開花期には蜂や蝶が蜜を吸いに集まってきます。
公園の生垣や街路樹でよく見るお花だと思います。
花言葉は、謙虚・謙譲・強運
誕生花は、7/7 9/17 12/4
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