フレンチ・マリーゴールド
今日のお花は、フレンチ・マリーゴールドです♪
キク科タゲテス属、メキシコ原産。
ボナンザ・ビーという品種で、花弁がフリル状の八重咲き。
ふちに黄色の覆輪が入ります。
メキシコや中央アメリカを原産とし、アフリカ系のものはセンジュギク(千寿菊)、フレンチ系のものはコウオウソウ(紅黄草)といった別名がついています。
花名は、キリスト教の「聖母マリアの黄金の花」という意味が込められています。
オレンジ色の花言葉は、真心・予言
コンパニオンプランツの代表格「マリーゴールド」
オレンジや黄色の鮮やかな色彩が畑に彩りを添えている光景を目にすることも多いと思います。
マリーゴールドはさまざまな作物と相性が良く、多くの野菜にそれぞれ異なる恩恵をもたらします。
例えば、土壌に潜む有害なセンチュウに対しては、マリーゴールドの根が分泌する成分が効果的です。
葉が持つ香りにも防虫効果があります。
コンパニオンプランツとして非常に優秀なため、「植物のお医者さん」と呼ばれることもあるほどです。