ケイトウ(鶏頭)
今日のお花は、ケイトウ(鶏頭)です♪
ヒユ科ケイトウ属(セロシア属)、インド、熱帯アジア原産。
学名のCelosia(セロシア)は、ギリシャ語で炎を意味するkeleos(燃える)という言葉が語源。
和名の鶏頭は、ニワトリのトサカに似ている事から。
品種が幾つかありますが、今回はヤリゲイトウと羽毛鶏頭(フサゲイトウ)です。
円錐形状の形はろうそくの炎のようにも見えます。
ボリューム感があるので花壇などでも見栄えがします。
花期は夏から秋までと長く、切り花やドライフラワーとしても人気。
日本でもかなり古くから栽培されていて、「万葉集」にもカラアイ(韓藍)の名で詠われています。
当初は観賞用ではなく、染色用、食用、薬用に役立てることが目的だったようです。
染色用としては花が使われました。
葉と花は食用とされ、江戸時代まで食用の目的で栽培されていた記録があります。
花言葉は、おしゃれ・気取り屋・個性
誕生花は、9/5 9/8 9/28 10/5 10/10
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