河原撫子(カワラナデシコ)
今日のお花は、河原撫子(カワラナデシコ)です♪
ナデシコ科ナデシコ属、日本原産。
別名は大和撫子(ヤマトナデシコ)と呼び、秋の七草の撫子は本種をさしています。
花期は、7月~10月。
深い切込みの花びらが特徴で、ピンクや紫などがあり、繊細で凛とした印象です。
地域により、絶滅危惧種や準絶滅危惧種などに指定されています。
日本固有種は他に、姫浜撫子、信濃撫子が日本のみに自生、そして浜撫子があります。
学名のDianthusは、ギリシャ語で神を意味する「Dios」と、花を意味する「Anthos」が合わさり神聖な意味を持つ花とされています。
生薬名は、瞿麦子(くばくし)
成分は全草、および根にサポニンを含んでおり、加水分解でトリテルぺノイドのギプソゲン酸を生じる。
花言葉は、大胆・可憐
誕生花は、7月14日 7月15日 7月22日 7月28日 9月4日