オキシペタラム(ブルースター)
今日のお花は、オキシペタラム(ブルースター)です♪
キョウチクトウ科(ガガイモ科)トゥイーディア属、南アメリカ原産。
和名は、瑠璃唐綿(ルリトウワタ) 英名は、トゥイーディア
星型の淡い青色が素敵なその花姿から「ブルースター」という別名も持っています。
結婚式のサムシングブルーやブーケにも使われます。
開花したばかりは薄紫色をしていますが、だんだん青く変化していき、最終的にはピンクになります。
花が咲き終わると実がなり、中から綿毛がついた種がこぼれ落ちます。
株全体がフェルトのような毛で覆われており、やわらかい手触りが特徴です。
色違いの品種で、ローズスターやホワイトスターもありますよ。
花言葉は、信じ合う心・幸福な愛・星の精
誕生花は、3月8日 4月14日 5月2日 6月14日
花嫁の幸せを祈るサムシングブルーとは
ヨーロッパで200年以上続く、サムシングフォーと呼ばれる結婚式の伝統的なおまじないです。
サムシングオールド 何か古いもの
サムシングニュー 何か新しいもの
サムシングボロー 何か借りたもの
サムシングブルー 何か青いもの
これらのアイテムを結婚式に取り入れることで、花嫁の幸せを祈るのです。
青いアイテムを取り入れるのは、聖母マリアを象徴する色だから。
童話「青い鳥」からもわかるように、青は幸せのシンボルカラーでもあるのです。
ブルースターはそんな幸せのおまじないを叶えてくれるアイテムとして人気です。