親友と話が合わなくなった時に感じたこと
今日は、長年付き合いのある友人と
会ってきました。
中学・高校・大学と、全て同じ学校に通い
社会人になったら一緒に上京。
人生の殆どを共に過ごした友達。
途中まではお互い似たような境遇にいて
話が通じ合っていたのですが、
彼女は結婚をして子育てをし、
私は会社を辞めて自由に生活するようになった。
今までは「共感できる2人」だったのに、
「違う世界を生きている2人」に
時の流れと共に変化したなあと思いました。
そもそも人間って、100%お互いのことなんか
分かり合えなくて、同じ環境で共感し合ってた
時ですら、本当に理解し合えてたかなんて
分からない。「私と相手は同じだ!」って
自分が勝手にそう思い込んでいただけ。
ましてや、日常の過ごし方が自分と大きく
異なれば、分かった気にすらなれないのも
すごく自然なこと。
でも友達は、
私の考えていることや話していることを
分からないし共感は100%できないけれど、
否定せず歩み寄って、理解しようとしてくれたんですよね。
その姿勢が素敵だなと思った。
「共感する」「共通言語で会話できる」だけが
分かり合える関係ではなくて
「違いを受け入れる」「歩み寄る」ことも
まさに分かり合うことだなあ、と。
そんな彼女の姿を見て、
私もそう在りたいなと思いました。
ただ、あまりにも話が合わなくて
居心地が悪いのに、1人になるのが寂しいから
そのご縁にしがみつくのは違うんですよね。
彼女とも、いつか離れる時が来るかもしれない。
でも、それはそれで良いというか。
100%、自分に共感できる人間は
本当は自分しかいなくて。
自分の人生を歩む中で、
ご縁がある人と繋がり、また離れもする。
どんなご縁と繋がっても離れても
私は私でしかなく、ただ心地よくそこに在ればいい。
そのままの自分で生きて
どんな出会いにも固執せず
流れに身を任せて楽しんでいこうと、
そんなふうに思いました。
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