2話までのあらすじ――残響のテロル
「残響のテロル」とは、スピンクスと名乗る2人の少年が、東京、そして日本中を巻き込み、テロを引き起こす「青春アクションサスペンス」ストーリー。フジテレビ・ノイタミナ枠で放送中。
(※「青春アクションサスペンス」は、HP掲載のインタヴューにおける渡辺信一郎監督の言による。)
公式HPのストーリー紹介はこちら
2話までのあらすじ
冬の青森。雪の舞う核再処理施設から、二人組がプルトニウムを盗みだすという事件が発生する。手際よく成し遂げられてしまったこの事件は、世間に伏せられたまま半年ほど過ぎる。そして夏のある日、今度は東京で、スピンクスと名乗る2人組が動画サイト上で犯行予告をし、都庁の半分を崩落させるという爆弾テロを起こす。
双方の事件現場から「VON」と書かれた文字が発見されたことは、2つの事件に繋がりがあること――プルトニウムが絡む爆弾テロが起こる可能性があること――を示すものだった。正体も目的もわからないまま新たにテロを予告するスピンクスの前に、まるでゲームのように挑んでくる相手と組み合う術のない警察は見事に翻弄され、身内である六本木の警察署の爆破を許してしまう。
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