![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171978479/rectangle_large_type_2_2e9b85acaa633026a857f0ab34fed41b.jpeg?width=1200)
千葉市・見廻り隊22(蘇我神社1)
外房線蘇我駅から徒歩10分程、中央区蘇我2丁目の蘇我氏ゆかりの神社に着く。この神社は、明治の大火事(不審火?)により社殿や古文書など全て焼失してしまいました。「さんが焼き」で知られた寒川の浜に近く、浜からは今、川崎製鉄所の高炉が見える。
根岸「子規庵」の隣に住んでいた正岡家の世話人・寒川鼠骨(本名・陽光)氏は、記者として足尾鉱毒事件を追い続け「不敬罪」の容疑で拘留された。
これは一大事と、後年、アララギ派を創る伊藤左千夫氏などの面々が、病床の正岡子規氏のもとに駆け付けて来た。
「魚が過く睡蓮うごくつきつきに」・寒川鼠骨