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川口市・見廻り隊7(小川口・2)
「坂東の源平集ふ小川口 満天の星空は煌く」
荒川を下り頼朝軍の待つ浅草へ、板東の独立に向け戦いに挑んで行く。
鎌倉幕府から室町幕府に代わり、蕨氏の後に九州から派遣された渋川氏が入ります。渋川氏も蕨氏と同じ小川一門です。渋川氏の後は北条、浅野、徳川と続きました。そのせいか、川口・戸田・蕨・さいたま地区には、槇の樹が多く残っています。
「真北さし八百日八汐路行く船の帆桁の上に北斗を仰ぐ」・正岡子規
中山道も足立郷の桶川まで、真北をさし北上する。
「坂東の源平集ふ小川口 満天の星空は煌く」
荒川を下り頼朝軍の待つ浅草へ、板東の独立に向け戦いに挑んで行く。
鎌倉幕府から室町幕府に代わり、蕨氏の後に九州から派遣された渋川氏が入ります。渋川氏も蕨氏と同じ小川一門です。渋川氏の後は北条、浅野、徳川と続きました。そのせいか、川口・戸田・蕨・さいたま地区には、槇の樹が多く残っています。
「真北さし八百日八汐路行く船の帆桁の上に北斗を仰ぐ」・正岡子規
中山道も足立郷の桶川まで、真北をさし北上する。