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【読書感想】 私は今日も私を信じる (自己肯定感の大切さを説く一冊)

10年後の自分を想像しよう!あなたは10年後の姿をイメージしたことはありますか?

私は日々ぼんやり生きているだけで、想像したこともありませんでした。

この本を読んだら10年後の自分(50手前)が楽しみになった!

●スクラップブック将来こうなりたいなってイメージの写真を貼ると現実になる
●夢を口にすると現実になる

著者、ジョン・センムルさんはこのように将来の姿を強くイメージすることで夢を叶えてきました。

本当かよ?とか思っていましたが、私も10年後の自分の年代写真をネットで探してみたら、意外と悪くないなぁって思えてきちゃう。

私は今日も私を信じる

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逆境をはねのけて、ピンチをチャンスに変えて韓国No. 1のメイクアップアーティストになったジョン・センムルさんの著書です。

同じ女性として尊敬しちゃうカッコよさ!

とにかくカッコいい生き方!

●自分の限界は自分できめてはいけない
●努力することで道が開ける
●挑戦することで未来がかわる
●ナンバーワンでなく、オンリーワン
●この人だから必要!と思われる存在に

大学に通えず、家族を養うために17歳から働き続けてきたセンムルさん。

食べる手段としてメイクアップアーティストの付き人から始まり、紆余曲折。ようやく一人前になることができました。

一度はスターのメイクアップを担当することができましたが、その後なぜかそのスターの担当を外されてしまいます。

そこでセンムルさんが取った行動が、どろ臭くてカッコいい!

古本屋で雑誌を買い漁り、そのスターに似合うメイクをスクラップブックにまとめて…

スターを待ち伏せて直接プレゼン!

なかなか、この勇気と行動力はないですね。私なら真似できません。

センムルさんの熱意が買われて、いよいよスター専属メイクアップアーティストになります。

売れっ子になっても感謝の気持ちと謙虚さを忘れない

誰かにしてもらったように私も世の中に還元する。自分にできることはなんだろう?

センムルさんは、売れっ子メイクアップアーティストになっても謙虚に自分の成長を助けてくれた人に感謝しながら働いています。

そして自分がしてもらったように、センムルさんも世の中に恩返しする生き方を始めました。

なかなか私はここまでの考えに辿り着けません。

成功者って、むしろ心が綺麗なんですよね。人間性が高いというか。

ワーママに響くメッセージ

子供はすぐ大きくなる。あとからどれだけ後悔してもこの大切な時間を取り戻せない。
人生のある時期においては、大切なものを守るために、あるいはもっと遠い道を目指すために、しばらく立ち止まらなければならないことがある
子育てでキャリアが止まってしまうこともあるだろう。けど、それはさらに前進して成長するための大切な時間。

センムルさんはこのような考えを基本に働きながら子育てをしています。

そんな彼女は、仕事も家庭も充実していてとても輝いて見える!

私もワーママということもあり、仕事を干されたことがありました。

子供が熱を出したら帰らなきゃいけないから、定時までしか働けないからと仕事を貰えない時期がありました。

でも、そんな時も腐らずに

今は将来のキャリアに繋がる大事な時期。子育てがあるからこそ、将来輝けるんだ。

こう思えたら、気の持ちようも違っていたかもしれないと感じました。

ちなみに私は腐った考えを持ち続けて働いていました。

自己肯定感、大事ですね(๑˃̵ᴗ˂̵)


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