「公共トイレ適正配置計画〜パブリックトイレ・アーキテクト(PTA)〜」の可能性
2017年に書いた、私のメモを読み返していた。
公共トイレの管理が杜撰で、公園などにあるトイレは、使いたくなるトイレがなく、汚い、怖い、紙がないなどのネガティヴな印象を受ける
平成24年頃から、全国一斉に、公共施設等総合管理計画が策定されたことを受け、その中でもトイレに特化した管理計画が必要なのではと思い、営業資料としてまとめた。
いくつか自治体に提案したが、実らず。良いアイデアだけど、難しいと言われた。
それから程なくして、行政に私が転職した。
入庁してすぐ、職員がアイデアを出して内部でプレゼンする大会があり、最終審査に残り、市長にプレゼンした。
しかも、自分でアンケート調査票をつくり、トイレに設置して有料でも綺麗なトイレが使いたいか否か、市民アンケートをとって、提案をまとめた。
そして、入庁1年目で、なんと最優秀賞を受賞してしまった。
その後もフォローアップ案件になり、実現に向けて何回か議題に上がったが、まだまだ実現には至らなかった。
でも、ライフワークとして頭の片隅に置いてこれからも働く