修理雑記 -馴染みのメンテ-
転職し、正社員となりました。
慌ただしく、慌ただしいデザイン業に励んでいます。
ずいぶん前の細かい処置を、このネットの海に大航海させておこうと思います。
Vanzandt STV-R2
見た目にはビンテージにしか見えない、痛めつけられた使用感歴戦のギター。
本人曰く若気の至りとのこと、同級生なのでめっちゃわかる。
そんな見た目と相まって、ブリッジ辺りのサビが周りすぎてました。
爪楊枝と弦の切れ端で六角穴を掃除。入るようになったら慎重に回したり、叩いてみたり、エトセトラエトセトラ…
なんとか新品と交換せずとも調整できるようになりました。嬉しいね!
Squier J Mascis Jazzmaster
こっちの個体じゃなかった気がする…
なんてことはない。チューン・オー・マチックの溝切り。
ジャズマスターはね。弦の張りが弱い。それも弦がサドルから外れる要因のひとつ。
でも、バズストップバーで張りを強めたりしたら、それを私はジャズマスターと呼ばないと思うの。
ということでハードなピッキングでも耐えられるように、弦をサドルにはめ込むよ!
パワフルピッカーもコレで安心です。
Gibson Melody Maker 1961
ザグリをキレイにしつつ、ピックアップを変え、ペグ穴を塞ぎ、穴を開けなおしペグを変え、本来の鳴りを活かした音にしました。
素の音の良さが尋常じゃない。
のになぜあんなピックアップを…
もう少し落ち着いてきたら色々まとめます。
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