2023.2.6
自分の20年前を知っている人がいるというのはとても不思議で、なんだか恥ずかしく、けれど同時にとても嬉しくもある。
そのくらい長い年月、友でいてくれたことを
心から嬉しく思う。
人は変わっていく生き物だから、その過程で自然と会わなくなってしまった人もいれば、二度と会わないと覚悟を決めた人もいる。
そんな中で変わらずそばにいてくれる人がいるというのはとてもすごいことで、幸せなことで、
泣きたくなるほど嬉しいことだと思う。
小学校、中学校、高校、大学、
部活、音楽、趣味の活動、職場、
私が自分で選択した居場所で出会ってきた大切な人たちが、今も変わらずそばにいてくれることが私は本当に嬉しい。
離れていてもそれぞれ環境が変わっても、それでも変わらずに私を大切に思ってくれている人たちが私にはいるという、そういう大切な人たちの存在が私を強くさせている。
みんなの優しさとあたたかさ、弱さ故の強さ、
芯があるところ、適当に適当なところ、
小さな幸せを大切にしていること、凛としているところ。
私は私のまわりの人たちを心から尊敬している。
写真の友達とは、小学生の頃にポケモンごっこをしながら帰り、暇さえあれば一緒にお絵かきをしたり、ポケモンのフィギアやゲームで遊んでいた。帰宅してすぐランドセルを玄関に置いてDSのマリオカートを片手に駄菓子屋へ走ってみたり。通信対戦しながら食べた、とんこつ味のブタメン。10円追加すると駄菓子屋のおばちゃんがごはんを追加してくれる裏技があり、あの頃はそれが自分で買える特別美味しいご馳走だった。
そんな時代からもう20年近く時が経ってしまって、自分ではさほど変わっていないようで私たちはしっかり色々経験して大人になった。
そんな昔から知っているあなたが大切な人と出会えて、これから先一緒に生きていくと決めたこと。本当に嬉しかった。
結婚が全てではないと私は思っているけれど、あなたが一緒に生きていくと思える相手に出会えたことが私は本当に嬉しい。
結婚、おめでとう。
心から。