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情報操作と多数決

世の中って、多数決で動いてるよなあと思います。身近な所から国レベルまで。きっと多くの人がそう思っていますよね。

最近は特に酷く、ネットで都合の良い“意見”だけを集めて“民意”だという姑息な手法が目につきます。

何が姑息なのかと言いますと。

一般人って、自分の確固たる意見を持つ人ってあんまりいないんじゃないかな。みんな、なんとなーく真ん中辺りにいて、そこへ

「みんなこう言ってる」「これが正しいんだ」

って力強い大声で言われると、そうなのかな?って引っ張られてしまうと思うのですよ。

大衆はマルバツクイズ式で簡単に操作出来る。っていうのは、古今東西ずっと使われてきている手法で、その道具は口コミ(流言)だったりビラだったりラジオやテレビだったり新聞や書籍や雑誌だったり学校教育だったり。今はネットで個人に直接情報を流せるので、その真偽もますます怪しいものとなっていると思います。

その中で、いかに正確で偏らない情報を得る事が出来るのか。

それは、やっぱりまだまだ書籍かなあと思うのですよ。

私は、情報は基本的に本から、と思っています。ちゃんとした出版社であれば、責任の所在がはっきりしているだろうし、内容についても多くの人がレビューなどで意見を述べているので、判断材料にもなる。その前に、文章も一応校正を受けているので変な日本語も(ネットに比べて)少ない。変な日本語だと読むのが辛いですから。著者のバックグラウンドが分かるっていうのも重要です。

知りたい事に関する、色んな方面からの意見を、大量に読んで比較して自分で判断する。そうやって初めて“多数決”に参加出来ると思うのですよ。勿論多数決やマルバツ以外の自分の考えを述べてもよし。

そして読解力。文章を読んで理解するための訓練も必要だと思います。それもやっぱり本を沢山読むことが効果的かと。

まあ私も元々の知識や理解力があんまりないので、人の何倍も勉強しないといけないのですが、何歳になっても「知らなかった!」っていうことは次々と出てくるし、生涯学びだと思います。知らない事を理解しようとすることって、楽しいですよね。

なんか書いてて内容がとっ散らかってきましたが、周りを眺めてて「多数決だなあ」とかマルバツクイズじゃないんだから、とか思った出来事などを転記してゆきます。

あと、自分の意見を持つため独自にやってる練習なども少しだけ。

古い順で(過去に書いたものから)見つけた都度更新します。


(2018年10月29日)

昨日買い物に行った時に見た反トランプグッズ。なんだかねえ。

ジョージ・ブッシュの時よりもあからさまになってきています。彼は愛されキャラだったので、反ブッシュの人からもトランプ氏ほどは憎まれてはいなかったのですよ。

トランプ政権になってから、公の場での差別や憎悪表現が許される社会になりつつあります。

矛盾しているのは、そういうのに反対しているはずの左の人達が結構やってること。自作自演の被害者ビジネスも含めて。

普通現大統領への恫喝とか殺害予告とかは重罪のはずなのに、メディアもトランプ氏に対しては何を言ってもいいという感じだし。

私自身はトランプを支持しているわけでもないし、オバマ支持でもありません。どちらも極端だから。ただ、憎悪や排除する“正当な理由”があればいいという考えが子供にまで浸透してきつつあることを懸念しています。

自分の子供にはそういう裏のカラクリみたいな事については話しています。〇〇 Vs. XX という構図には気を付けないと。

追記です。

今ある対立構造の素地を作ったのはオバマ政権だと思います。



(2018年11月14日)

世界は多くの人の意識が向かう方向に変わってゆくので、この世界を意のままにしたいならプロパガンダの手法を熟知して利用するのが一番効果的ですね。

これまでの戦争の推進力を生み出していたのも巧みに使われたプロパガンダ。娯楽には特に注意しないと。

でも一番多くの人に長いこと影響をもたらし続けている最大のプロパガンダは宗教なのかもしれないよなあと思います。




↓これは、所謂トンデモ系の話として書いたのですが、情報操作によるマンデラ効果ってのもあるよなーと思ったので、こちらに貼ります。あっち系(中共とか)の洗脳ツール。人間の脳って結構曖昧。
(2019年2月12日)

マンデラ効果ってありますよね。あれって、普通は

『事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。』(ウィキペディアより)

というふうに、集合的虚偽記憶という意味で使われるのですが、もしかすると違うタイムラインがあるんじゃないかと思うんですよ。そして時間というものが今というこの瞬間が堆積したものだとすると、一定の人数を超えた集団に、ある事を信じさせると現実になる(過去の歴史とか)っていうのもありうるかなーと。

逆マンデラ効果。



(2019年5月29日)
メディアがよく使う、

先進国では・・

他国に笑われる・・

外国から見た・・

とかそういう他国基準の見方の押し付けはスルーした方がいいと思う。北欧がいつも最先端という刷り込みは西洋諸国でもあるみたいだけど、どこが正しいとかそういうのは誤った判断につながりますから。

よそはよそ、うちはうち。

ひとはひと、自分は自分。

よその国は自国の事で精一杯で他国の事にかまっている暇はないです。日本はそんなに(私達が期待する程)他国の一般人から興味を持たれていません。

軸位置を外に求めるような誘導記事にはご注意を。



(2019年7月4日)
南九州の大雨、確かに雨量は多かったですが、86水害以降治水工事をしっかりと行っていた事が功を奏して被害は少なかったようですね。

母に電話したら、全然大した事ない(鹿児島は台風や大雨が多いので各自用意は出来ているのです)のに命に関わるだの緊急避難だのとあまりにもセンセーショナルに言うことにいぶかしがっていました。台風報道がいつもヤラセ報道(大波や強風に見えるように撮影)だと知っているので、またいつもの大袈裟報道だろうと。でもこう思う事って危険ですよね。

住民がまたいつもの・・とか思うくらいヤラセ報道が多すぎると、本当に危険なのか緊急事態なのか分からなくなるので、気象ニュースはあまり盛らずに報道して欲しいです。



(2019年10月2日)
先日、息子の宿題で9月にあったニュースについてひとつ選んで書く、というのがありました。

トピックが見つからないというので、ネットで検索してニュースまとめなどを見たのですが、あまりにも暗いニュース、ネガティブなニュースばかりでげんなりしてしまいました。

これなんですよ。

私も一応世の中の流れを遠目で眺めるためにニュースは毎日ざっと目を通してるんですが、ヘッドラインだけ見て中身は本当に興味を持ったものしか読みません。

映像や写真も、観てしまうと感情に直接影響を受けそうなのでニュースは文字で読む、と決めています。文字だと感情が動かないので。

毎日毎日テレビの映像でニュースを見ていると、絶対精神的に深いところでダメージを受けたり感情が動かされて扇動されやすくなったり集団で熱狂してしまうと思うのですよ。

そういうエネルギーのうねりこそが社会に方向性を持たせているのだとしたら、メディアはそれこそ大衆操作を意のままに出来ますよね。

ニュース自体も本当かどうか分からないものが増えてきてるので、もう読む価値もないのかもしれません。

もしもニュースを見て感情が動かされるようであれば、いっそニュース断ちした方がよっぽどいいと思います。サブリミナルとか仕込んでないとも限らないし。

ニュースで報道される、遠い場所で起こっている事って、自分の現実には存在しない事なのに、そのためにいやーなどんよりした気持ちになったり恐怖に怯えたりするのは、何も解決しないし誰のためにもならないです。

改めてニュースのまとめを眺めて、あまりのディストピア感にびっくりした、という話でした。

自分が一応世の中の流れを眺めている理由は、自分が望まない世界(差別だったり戦争だったり)に、感情を動かすことなく明確にノーと言う人が多ければ社会の流れが変わるのに影響するかな、と思うからです。それだけ。



(2020年2月29日)

無知・盲信ほど強いものはなく、自国にとって都合の良い作られた物語を事実と教え込まれて育った人達はそれを真実と心から信じて疑わないことで強引に"事実"にしてしまう。

生まれ育った環境教育思想が人間を作るんだねと、彼の国の政治家さんを見てそう思います。知らない事の強さ。でもそれは盲信という点に於いて似非の強さ。

そしてどんなに大声で何度叫んでも嘘は嘘。日本は毅然としていればいい。先の大戦で負けたことによっていつまでも永遠の枢軸国に甘んじている必要はない。もう21世紀なのに。United Nationsなんてばかばかしい。と思います。


(2020年3月1日)
普通

って何ですかね。

手元の三省堂国語辞典によりますと、

"世間にざらにあり、何ら変わったところが見られないことを表す。一般的にそう考えられていることを表す。"

となっています。でもこれ、ちょっと考えてみると世間とか一般的という前提自体が既に危うい状態では普通もへったくれもないですよね。

これまでは、集団の"普通"が変わるのには三代かかっていたと思います。

親の代では非常識だったことでも、だんだんとそれに慣らされてゆくと子供の代ではそんなに抵抗も無くなる。そして孫の代になると、生まれた時から当たり前にあることなのでもう既に普通になっている訳ですよね。

出エジプト物語が史実かどうかは置いといて、40年間の放浪生活によって生まれた3代目においてはすっかり"普通"の入れ替えは完了出来ている訳で、そう想像するとあれは洗脳の旅だったのではないかと思うのです。

そして現代。

現代は、これまでになく普通の入れ替わりが早い時代なのかもしれません。

核家族化、個人主義で縦と横両方のつながりは分断され、これまで実際の人づてに共有してきた情報はネットで個人個人がそれぞれ選択したものを取りにゆく。

年長者の助言や忠告は、ほんの一握りにしか過ぎない"老害"と一緒くたにされてもはや若い世代の耳には届かず(まあこれは昔っからそうですが、より顕著になっているように思えます)、その狭い分断されたセルのような世界の中でそれぞれに形成される常識自体がもう一人ひとり違う訳です。

今の時代、普通が1代でまるっと入れ替わってしまうこともあり得ます。

これは、洗脳したい人達にとっては非常に便利なツールですよね。

今、もっと家族や社会で実際に人と話をする機会を持つことは、かつてないほど重要になっているんじゃないかと思います。

そんなことをつらつらと考えていました。


(2020年3月1日)
In Deepさん
パニックと飢餓の気配の中で : 今、単なる風邪が世界を終わりに導くストーリーを見ている


同意です。911、311、リーマショック、台風情報などで自分もそう確信しました。

ひとつだけ、記事中の"[アメリカ] ミネソタ州で暴風雪が大混乱を引き起こしている(sooevening news 02/29)"っていうのは全然そんなことないです。たとえ暴風雪があったとしてもここはスノーストームくらいで大混乱ってことは滅多にないです。(自己過信したドライバーが滑って事故が増えるのは毎度のこと)

海外ニュースの信憑性は現地にいないとわかりませんから、他のところのニュースも話半分程度がいいかもしれませんね。

国内ニュースでもそうでした。(台風情報とか火山情報。現地にいるのにニュース映像とのギャップにいつも苦笑してました。)メディアってよりセンセーショナルにしてエンターテインメント性が無いと視聴率取れませんしね。

ネット時代のネガティブサイドは、まさにこれですね。

どういうバックグラウンドを持った人かも分からない人同士でまさに何も見えない聞こえない状態で(ネットはそうですよね)言論狩りやバッシングなど戦時中の自警団みたいなものが跋扈する。それこそまさにメディアの思う壺かもしれないですよ。自分達で勝手に争い合って分断し合う。どんどん人心が荒んでゆく様は非常に危機感を抱きます。

最初に子供や赤ちゃんは大丈夫と謎の太鼓判を押した政府が突然全校休校とか言い始めてダブルバインドによるお母さん達の苦悩を引き起こしたのもわざとなのかと思ってしまいます。

人気のIn Deepさんあたりがこういう記事を書いてくれると、落ち着く人は多いのでは。

良記事だと思います。



(2020年4月9日)
米の新コロ死者、アフリカンアメリカンが多いというニュース。

このデータの出所が怪しい(CDCはデータの公開を控えている)ので信憑性は分かりません。記事中に書いてある州のデータも示していないし。(そこまで調べる人は少ないと踏んでのことか)

もしかするとデマかもしれませんよ。こういう、人種差別につながりかねない記事は鵜呑みにしない方がいいと思います。内容的には黒人擁護派によるプロパガンダにも見えます。

ミネソタ州のデータでは、突出しているのは白人で、有色人種はネイティブアメリカンを含めて少数です。アフリカンアメリカンの死者数はゼロ。

これがミネソタ州だけの傾向とは考えにくいです。



(2020年4月11日)
『米国の死者、イタリアを上回り世界最多に 新型コロナ』

こういうセンセーショナルな書き方をするのはパニックを煽りたいとしか思えませんね。だって人口も人口密度もが全然違いますもの。(米のニュースも同じ書き方してます。ここには日本の記事を貼ります。)

百万人当たりの数字を比較すると、イタリアは米の5倍以上。

そして日本は0.8人。2週間位前は0.7人でした。よくおさえていると思います。

勿論、都市によって全然違うので、NY州だけとかカリフォルニアだけとか東京だけとかのデータで比較するのがより正確ではありますが。



(2020年4月18日)
大阪の議員さんが感染者を殺人鬼と呼んで非難されていますが、メディアだってスーパーインフルエンサーだの感染した人をまるでシリアルキラーみたいな扱いしてるじゃないですか。そういうのを毎日聞かされたり読んだりしてるから周りがみんな無差別殺人鬼みたいに見えてくる人も出るんじゃないですか。



(2020年4月30)
案の定、感染者が突然爆発的に増えたというセンセーショナルなニュースが出始めました。(北米で)

この1週間、社会復帰のためにミネソタ州の例では最高2200件/日の検査を行なっています。

検査数が激増したら症状のない隠れ感染者が続々と見つかって当たり前という、小学生でも分かることをわざわざ騒ぎ立てることないですよね。

結果的に"致命率"が激減することには全く触れずに感染者数の増加だけを報道する。(おまけのように検査数増加も書いていますが)

感染者が見つかって閉鎖された食肉工場の再開にトランプがサインした(軍などと同じ扱いにする)というのは、もっともな判断だと思います。

メディアが大衆を煽動してどちらへ誘導したいのか、火を見るより明らかになってきました。

こういうニュースはスルーですよ。



(2020年7月6日)
テレビ時代もそうでしたが、インターネット社会の弊害は、ネット上で声の大きい意見がマジョリティだと勘違いされがちな為に情報操作・意識操作されやすいこと。

今の(ネットやメディアがそうだと伝える)世の中って、

【小学生の学級会に強制的に参加させられている感】

が非常に強いです。

良識ある大人はスルーするので余計そう見えてしまうんじゃないですかね。

ネットのマジョリティはリアルのマジョリティとは全く別っていうのに気付く出来事がこのところ増えているので、気付く人は気付いていると思います。

トレンドだったり社会(世界)の大きなうねりだと思っていることは、実際はそうでもないかもしれないってことです。



(2020年9月30日)
明らかな嘘、明らかな詐欺を【まかり通らせる】ことによって大衆に次々と無力感、諦めを覚えさせる存在がいるかも知れず、その先鋒を担うのがまさにメディア。どれほど多くの人が気付いてスルーして自分の判断で行為すれば変わるのかな。その臨界点はもうすぐなのかな。



(2020年10月29日)
マークザッカーバーグが、バイデンのスキャンダル関係の投稿を削除しているのはFBIの指導に従ったとかなんとか言っていましたが、それ以前に広告がめちゃくちゃ民主党寄りですよね。

"ファクト"チェックもかなりバイアスかかってるんじゃないの?って思います。

何でもそうですが、メディアの印象操作によって受け取る情報は全く変わってきますよね。

でもまあ、今回の選挙に関しては【トランプ派か、反トランプ派か】という一点においてのみ選択が行われているようにしか見えず。

なので、どんなにバイデンさんが腹黒かろうがスキャンダルまみれだろうが、それはほんの些末なことであって投票には全然影響しないんじゃないかという感じがします。

そういう意味ではメディアの予測合戦も全く意味なし。だって好き嫌いの問題だから。

結果がどうであれ、変わらない人は変わらないし、人生終わったってくらいに影響受ける人もいるだろうし、それもまた個人レベルでは淡々と自分のすることをするだけですね。

無関心とかそういうことではないですよ。振り回されないってことです。



(2020年11月19日)
パンデミックを理由に行動制限して他人との交流を断つのは、個人個人をバラバラに切り離して情報源をネット含むメディアやSNSだけにし、バイアスのかかった情報を事実だと信じさせるためなんじゃないかな。

今も眺めてて思うのは、あまりにも一方的な決め付け。

私はどちらもサポートしませんが、あまりにも一方的な民主党寄りの情報には空恐ろしさを感じます。

共和党に有利になるようなことは、大手メディアもSNSも即座に独自の【ファクトチェック】で【フェイクニュース】と断定。報道すらもしません。SNSの投稿に【フェイク】の烙印が付いているのは全て共和党サイドのもの。尤も、民主党サポーターは共和党サポーターとはSNS上住み分けしてるっぽいのでそういうのを目にすることはないかもしれません。

あれでは、自分から探しに行かない限りは共和党サイドの情報は民主党サポーターにとっては【存在しない】ものになってしまいますよね。

オバマさんも、もう何も言わないでおけば(常識的な人という)いいイメージのままでいられたのにって思います。"慣習による予測"で当確と"見なされて"いますが、憲法に基く選挙結果はまだ出ていませんよ。

もしかすると、結果次第によってはリベラル、グローバリストによる革命かも知れず。一般市民にとっては全然望まない革命。そうだとすると歴史に残る大変な事件の可能性も。

まあ逆も然りで、共和党サポーターは大手メディアは全部嘘だと思っているようなので、自分達の情報が正しいと思っているでしょう。平行線ですよね。

司法を待て!って感じです。



↓米選挙に合わせてニュースの表現が微妙に変わってきたという件。こういう、メディアの日和見報道ってよくありますね。風向きに敏感。
(2020年12月27日)
忘れないうちに。

先週あたりから、メディアの報道に変化が現れてきました。さっきのドイツのニュースもそうです。米の政権が変わるのと無関係では無いと思います。

コービッド19の報道も、ちょっと変化が見られます。

これまで毎日毎日出していたデータ、以前はcasesという言葉だったのが、positivityという言葉に変わり始めました。

ケースというと感染者数なのか患者数なのか陽性者数なのか曖昧だったけど、positivityという単語が入るとPCRテストの陽性者数というのがはっきりとしますよね。

ああやって言葉を変えて段々と報道も変えてゆくんじゃないかな。米メディアがどう大衆操作するのかによって米国は動かされていますからね。方向性が予測出来ると思います。

今後に注目です。



(2021年1月1日)
2020年は、あえて

【現実世界で起きている事象】

のみを観察して自分なりに考える練習の年でしたが、そこに新コロ騒動やポリティカルコレクトネス絡みの騒動が加わり、鍛錬させていただきました。

今昨年の日記(FB投稿)を振り返ると、表メディアのニュースや周りで起こっている出来事に対する直感、ぱっと思ったことが、びっくりするほど当たっていて、「だから言わんこっちゃない」「そんなの最初から分かりきってるじゃないか」という結果になっているのを見て、それは決して自分の考えが正しかったとかそういうことではなく、

【誰かの意見】

に流されるのではなく、一人ひとりがちゃんと考えて行動することの大切さを改めて感じた次第です。

直感はだいたい合ってるよ。おかしいと思ったりモヤモヤするけど【学者先生】や【霊能者さん】が言うからと、それに従うと魂は後悔すると思います。

私達の生きているこの世界は、あの世(実在界)の現世(うつしよ)ではありますが、物理的に存在する人間が実際に動いて作り上げているので、現実をしっかりと見ることはやはり大事で。

昭和の時代、いえもっと昔から新興宗教とか不思議現象への信仰はずっとありましたが、311以降加速した、見えないもの重視が極端になりすぎていたので、そろそろ現実世界とのバランスをとる人達が増えてきているのだと思います。

そろそろ夢から醒めないと。

実在界と現象界の健全なバランスをとること。両者の関係は分かち難く、∞を描くように相互に作用しているということ。

今年は、さらに自分軸をしっかりと、世の中の激流を横目で認識しつつも自分の足でしっかりと歩む練習を続けたいです。

(書いてはいないけど、考えるためには基礎的な知識も必要で、相当量の書籍を読んで学ぶということも併行してやっています。でも知識に関しては、歳を取るほどに自分の無知さを思い知らされます。多分500年位大学で学ばないと無理ってくらい、本当になんにも知らない。生涯学びでもまだまだ足りないというのが正直な気持ちです。頭良くなりたい😅)


(2021年1月4日)
僭越ながら・・

ザ・2021年からの予言!

【世界は、多数決の社会になってゆくでしょう】

これ、今も既にそうなってるけど、この傾向は加速すると思う。

別の言い方をすると数の正義、全体主義。

まあ多くの人がそう思ってるよね。大衆は一体どこまで劣化して落ちるのか、観察します。(大衆イコールマジョリティではないです。むしろノイジーマイノリティ)

後で、例をふたつほど挙げます。


(2021年1月5日)
米大統領選、明日が公式に開票日なのですが、メディアは100%民主党政権予定で動いていて、ニュースの表現などが微妙に変化してきているということを以前書きました。

それに連動するように、ニュースサイトやSNSなどのコメントも大きく変わってきています。

でも、【コメントは世論じゃない】ですよ。

外出先で見かけるニュースなど(うちはテレビ観ないので)でも、Twitterでのコメントを取り上げて、さも世論のように勘違いさせる風潮が定着しているのも騙されちゃいけません。

日本もそうですよね。ニュースだけはまともに見えていたN○Kまでもがどんどん劣化して、SNSの反応を流すのが当たり前みたいになってしまってる。

私は5、6年前帰省した時に、N○K報道のあまりのひどさ(『SNSの反応』をさも市井の声のように流して足を使って市民の声を拾わない、大事なニュースを報道しない、ドラマの反日のひどさ、など)に呆れて、もうダメだよって親にも言ったのですが、やはり最近それはもっとひどくなっているようです。うちの親も今はN○Kは観ません。(あんなに信頼してたのに!)

ネットのコメントは、御用コメンテーターを雇うのは簡単ですし。

それにつられて考え方がスウィングしてしまう人達がどれくらいいるのか、それによって世論はいとも簡単に操作可能、ということは非常に危険だと思います。


(2021年1月8日)
北米の大手ニュースの偏向ぶりはもう酷いですね。もう誰でもおかしいと気付くレベル。ずっと継続して注意深く読んでいると、必ず気付くと思います。

(誰でも、と書きましたが、思考にバイアスがかかっていると絶対に気付きません。色のついたメガネをかけていると同じ色の文字が見えないのと同じで。読んでいても見えない。第三者の立場で読むと、見えなかったものも見えます。)

北米と同じ構造は、日本でも顕著です。

政治も、社会現象も。

まずは社会で何が起きているのか、(感覚として)何が起きているように見えるのか、それはどう報道されているのか、どの方向へ誘導されているのか、誰を利するのか。

もうここまであからさまになってきているのに、いつまでごく少数をマジョリティと思わせられたままでいるのか。(逆もね)

それぞれが、『おかしいなと感じる直感』と『第三者の目』で判断することだと思います。そう感じて判断するためには、まず【現実社会の基礎的な知識】を持つ努力も必然です。ただのカンだけじゃダメです。

自分も、間違っているかもしれないけど、自分なりの意見を持つようにしています。今特に重要なことだと思います。

まずはローカルニュースに注目ですよ。自分の身近で起きていることは目で見て話して確認出来るので。そして大きな社会も身の回りの出来事と地続きなので。

会社勤めの方は職場の出来事に注目すると、どんな小さな社会でも大きさに関係なく【構造は同じ】ということに気付くと思います。家族で起こっていることも同じ構造を見て取れます。

そこに気付くと、自分の属する最小社会(家族なり職場なり)が変わると、その延長線上にある社会もまた変わるんじゃないかと思います。

【自分のいる場所で自分に出来ること】を。


(2021年1月9日)
『知の壁』(知識、経験、認識力など総合的なもの)について

どちらが正しいか、ではなく、【総合的に見て自分はどう思うのか】が大事だと思います。今の世の中は二者択一のように見える事象が多いですが、実際の選択肢はたったのふたつということは決してないです。どちらのサイドにも必ず事実は含まれるので、All or Nothingという 二者択一の洗脳からまず離れることじゃないでしょうか。

専門家に限らず、『知の壁』というものは無数に存在し、しかも一枚岩ではない(専門家同士でも両極端な意見に分かれている)ことが社会をより複雑にしていると思います。

陰謀論というのは便利な概念で、事実(科学)であっても多数の権威や専門家に嘘だと大声で言わせると嘘(エセ科学)と信じ込ませることは可能で。そこが更に一般人を混乱させていますよね。

個人的には、権威の側が【陰謀論】と即断定する場合は警戒します。

直接民主主義が難しいのは、知の壁が社会には無数に存在していて、明らかな事実であっても嘘だと思い込む人が多ければ、そっちにわーっと向かってしまう危険性があるから。逆もね。

今民主主義と呼ばれているのは、実際は全体主義ですし。しかも全体主義はコントロールしやすいので実は独裁かもしれない。

日本は間接民主主義ですが、『選挙や民意』をコントロールしてしまえば隠れ独裁は簡単ですしね。

何故ここまで人間は腐り切ってしまったのか、と問われると、やはりそれは人心が荒んでいるからなのだろうと思います。(社会が腐り切っているのは、それを構成する人間がある一定数を超えたからそうなっているということだと思います。諦めや無関心、楽観による放棄も同じです。)

自分さえという我利我利亡者がどんどん増えて、公という意識が薄れてしまったこと。それはやはり、人の良心というものが薄れてきているから。

それは多分、生まれや育ちという条件によって決められてしまう部分も多く、抗えないしょうがないことのように見えます。

でもね。

全く同じような条件にあっても、被害者意識のままでいるのを選ぶのも、自分の足で歩くことを選ぶのも、自分次第。

と思います。



(2021年1月23日)
昨日、知人と

【現実世界とニュースが伝える世界の乖離】

について話していました。いつもこのことについては話題にあがります。

昨年は特に、この現象が顕著だったなあと。もちろん現在進行形で。

BLMに新コロ、大統領選挙、ニュースだけを読んでいて受け取ることと、実際に見て聞くことと、全然違う。

このことに、どれ程の人が疑問を抱いているのか、それを知りたいよね、という話をつらつらと。

結局いつも、

【人は自分の見たいように見るし聞きたいように聞くし信じたいように信じる】

という結論におさまります。

ほんとそうだよねえ、と思います。

人の考えを変えることは出来ないけど、私はこれまで通り自分の住んでいる場所で見て聞いて思ったことを書き続けます。

あと、メディアを完全に排除するのではなく、ローカルニュース(出来れば新聞)はやっぱり見ておいた方がいいと思います。身の回りの社会で起こっている出来事を知らずに判断することは空想でしかないから。鵜呑みにせず、「嘘が混ざってるかもしれない」と懐疑的な目で読むといいと思います。



(2021年1月25日)
メディア、ニュースの嘘っていうのは、事実をどう解説しているか、の解説部分のことです。

事実は事実。解釈によって『真実』は人の数だけある。

事実をどう色付けして、どの方向へ人々の意見を誘導しているのか、そこです。

ニュースはもう、事実の箇条書きでいいんじゃないかと思う今日この頃です。



(2021年2月1日)
今年はますます多数決の時代になる。と、年の初めに勝手に予想しましたが。

つくづく思うのは、社会って『多数決型ファクト』で迷走してるよねってことです。

そもそも専門家が真逆のことを主張してお互いをフェイクとか非科学とか批判している中で、一般人は自分の見たいものを見て聞きたいことを聞いて信じたいことを信じているのが実際のところで、結局事実かどうかということは二の次なんですよね。

なんというか、カオスな世の中です。



(2021年2月8日)
米も日本もそうですが、民主主義はもう完全に死んでるよねと思います。

それは、人々の勘違いという意味で。

民主主義イコール多数決と思っている人が多すぎる。何でもかんでも国民投票すればいいってもんじゃないのに。国民投票は多数決ですよ。民主主義じゃない。

国民投票で何かを決定したければ、少なくとも関連する議事録等を過去30年くらい遡って調べて、事情を熟知した上で、って思います。

好きとか嫌いとかいいとか悪いとか脊髄反射による感情論じゃなく、ちゃんと論理立てて理由を述べられる人が意見する資格を持っていると思いますよ。たとえ間違ってても。自分で考える練習を。(感情論と直感は全くの別物。直感はそれを裏付ける知識という土壌があって出てくるもの。)

そして『専門家』や『大手メディア』や『有名なジャーナリスト』の思想誘導に引っ張られない判断力をつけること。

自分もな!というツッコミは重々承知で書いています。

ネットの意見は多数決ですらないので論外です。あれはどれだけ声が大きくてしつこいかどうか。



(2021年2月15日)
毎朝起きてすぐに、ヘッドラインをざーっと見て気になるものは詳細を読む、というのが日課なのですが、日本のニュースも米のニュースも、学級会か😓って思うような内容が増えていて、何だかねえと思ってしまいます。

今の社会の、この幼児性の強さはどうしちゃったんだろう。自分も若い頃は大馬鹿者だったけど、少なくとも指摘してくれる大人がちゃんと周りにいて、社会問題の読み解き方を教えてくれるジャーナリストは少なからず存在していたように思います。(勿論今も大馬鹿者でご覧のようにここで無知を晒していますが、少なくともメディアにわーっと流されて右往左往するようなことは少なくなりました。鵜呑みにはしない。)

今のメディアや政府やそれに群がる無分別なコメンテイターから、次の世代を担う若者はどうやって学んでゆけるのだろうかと思います。

勿論ネット上には色んなブログやSNSやらで発信してくれている人は大勢いらっしゃいますが、そういうのはまず自分から選択して取りに行かないと得られない情報で、個人の発信が正確かどうかという判断もまた自分で選択するわけで。むしろバイアスを強める独りよがりの考え方に陥って気付かないということにもなる。

そしてそれは多分、庶民感覚とはかけ離れているんじゃないかなって思います。実社会では、庶民感覚がやっぱり大事。

私はメディアを通じてそういう印象を受けているだけで、もしかすると個人レベルでは身近な大人(親や教師や職場の上司、近所の人など)がちゃんと言ってくれているのかもしれません。そう願います



(2021年3月29日)
一応書いときます。全部ニュース斜め読みで記憶だけでざっと書いてます。もう詳細読むと脱力するのでどうでもいい。今日からデレック・ショービンの裁判が始まりました。

今年の初めに、「今年は多数決の年になる」って書いたのですが、裁判までもが大衆による多数決で決定されそうな勢いで、もうダメだこりゃって感じで横目で眺めています。

まず陪審員を選ぶのに何週間もかかったのですが、「公平な」審判の出来る人を選出するためにインタビューを受けて選出された面々は、かなり原告寄りの思想で、行き過ぎちゃった感が否めない。今回は、被害者の遺族にミネアポリス市から2700万ドル支払われたことによって、公平な判断が出来ないと陪審員を降りた人も多数いて、市の評議員もなんでまた裁判前にあんな余計なことするかなあって感じだし。しかも驚いたのが、陪審員12名のプロフィールが事細かく全国ニュースで報道されるという異常さ。

裁判所の周りは数週間前からナショナルガードが警備中で物々しい雰囲気でした。

昨日からプロテストも始まって、これまたびっくりしたのが、「私たち全員がジャッジする権利を有する」というプラカードを掲げているんですよ。

いやいやいや、何年も特別な勉強して試験受けて資格取って訓練を受けている裁判官の仕事ですからそれ。

そしてすごく変じゃないかと思うのが、この裁判、ビデオカメラが入ってるんですよ。

普通は裁判の光景は絵ですよね。でも今回は写真なんです。

詳しくは読んでいないけど、コービッド対策だそうで。もしかすると陪審員が別室でビデオ中継を見るのかな。

でも映像があるってことは、それがネットに流出するリスクもあるわけで。多分リークされるでしょうね。

何もかもが異常なこの事件と裁判、どちらが勝っても負けても暴動は起きるであろうし、地元民にとっては迷惑でしかないです。こんなこと書いたらすごい怒られそうですが。

とりあえず大まかにメモだけ残しときます。



(2021年4月19日)
枠沈もまた政治的な力関係のようで。

面白いなあと思って眺めているのですが、接種する人しない人の理由も、北米で見る限りでは、これもまた虎 対 売電 という構図が如実に出ています。

そして大手はどうやらファイザー&モデルナ 対 J&J、アストラゼネカですよね。

明らかに前者の副作用の方が公式データを見る限りでも多いし深刻なのに後者へのバッシングが酷い。

あれもまた対立構造をあえて作って、反目し合う人達がムキになってどちらかを摂取するという感じになってるところもあるように見えます。二択に見せかけて第三、第四の選択は見えなくしている。

中露や印なども出していますが、不思議なほどに完全無視ってのも面白い。(北米では)

そもそも、枠沈必要なの?っていう前提自体もあやふやで、パンデミックが本当に起きているのかどうかも一般人には確かめようが無いのに。

おかしな世界だよなあと思います。

(個人的に思ってるだけで、こんなことリアルに言ったら激怒する人も結構いるので、人を見てこういうことは話します。誰もが自分の見たいものを見て聞きたいことを聞き、信じたいことを信じているので。人それぞれです。ここで誰かを説得しようとかそういう気はさらさら無いです。)



(2021年5月20日)
例の、架空の番号で予約出来たっていう『いわゆる』報道、明らかに悪意だよね。

あんなこと言ったら試してみる人が激増して混乱が起きるに決まってるじゃないですか。

トイレットペーパーが不足するかもというニュースを流してそれがきっかけになって買い占めが起きたために不足が起こされたというのと同じで。むしろ黙っていた方がいい情報。それを擁護するような某野党も同じ穴のムジナです。正体が見えますよね。

あれ、もしもこっそり政府に連絡して水面下で改善するようなアプローチしてたら多分善意は感じられたと思う。

ああいう余計なことばっかりするからメディアは信用を無くすんですよ。



(2021年5月28日)
多分、人間の集合意識の力は思っているよりも強大だと思います。

表に見える形で一致団結して闘うのは分かりやすいけど全体から見ると数%じゃないのかな。

SNSで見る運動も、世界のうねりみたいに見えても多分2%くらい。(カンで

本当に影響力があるのはサイレントマジョリティ。

何も言わずとも信念を持って行為する人の数が社会の舵を取っている。

大きな声を正義と勘違いしがちだけど、気持ちがざわついたりはやったりする時は割と要注意です。

「大事」だと思うからなのか、それとも自我我欲なのか。

どんなことでもたとえ正しく見えることでも、感情がざわついた時は、ちょっと立ち止まって置いとく習慣をつけると煽動されにくいと思います。

社会を変える力はサイレントマジョリティの意識の方向性。

大声でアナウンスしなくてもいいので、たんたんと、不言実行です。それぞれの現場でそれぞれの役目で。

庶民感覚を持ってしっかりと地面に根を下ろして生活している人は、大きな声で何かを説得しなくても、ちゃんと分かっていますよきっと。少なくとも自分の見える範囲の人達の多くはそうです。ちゃんと情報は取捨選択している。

それでも、情報でも何でも、誰かに何かをすすめたいっていう時は、試食品サンプル方式が割といいんじゃないかと思います。

本でもチラシでもFBでもブログでもなんでもいいです。そこに置いとく。

気付いても気付かなくても、読んでも読まなくてもそれは自由。

ご縁があれば目に留まるでしょう、という感じでただ置いて、ご自由にどうぞ、と。

多分ご縁があって手に取ったり見たりした人の99%くらいは無反応でも、頭の隅に留めるくらいはしていると思います。

それぞれの現場で自分に出来ることを、というのは、お医者さんだったらその専門分野において意見を言うことは出来るし、政治家だったらシステムを変えるチャンスもあるわけで。

自分に出来ることを実行する。それしかないと思います。



(2021年6月1)
なんかね、普通。

ナチュラルに元通り。

メディアも感染者数とか死者数とかぱったり言わなくなって、ほんと分かりやすい。

メディアが騒がない=存在しない

です。

現実世界は何も変わっていないのに。(少なくとも私の現実は)

わざわざ特定の情報を取りにいってる人はその方面について目にすることは多いでしょう。

私は大手メディアのニュースとか政府の施設とかがオフィシャルに出すものだけ読んでいます。知りたいことはお膝元の情報から。それだけでもこれから向かう予定であろう傾向(彼らのアジェンダ)やおかしな点は沢山見えてきます。

一次情報の解説的なもの(裏情報だとかサイキッカーさんの見立てとか)は見ません。変な方向に誘導されると現実世界を見誤ってしまうので。



(2021年6月11日)
メディアで報じられることについて。

誰がどんな発言しているかで社会の方向性を読む。どの方向に操作して持ってゆきたいのか。

ただ、どこも一枚岩じゃないようで、真逆の矛盾したことを平然と公式発表している政府や組織が多いですね。メディアとタイアップしてマッチポンプしてるし。でも多分、末端は命令されるがままにやっててほんとのところは知らないんだと思います。

そしてここまできたら、何が間違っているのか分かる人はそんなにはいないと思う。政府やメディアに怒るのは、ちょっと買い被りすぎ。

何が間違ってるのか多くの人が分からなくなっているから中には本気で怒ってる専門家やジャーナリストもいる。世界中がカオスって感じ。

で、私達はどうすればいいのかというと、実際に自分の周りの現実社会を見て庶民感覚で判断することだと思います。

私自身がこの『パンデミック』中にここの現実世界を見て聞いて思ったことは、567を恐怖する理由は見つからなかったです。ネガティブ面はちょっとの不便と不自由だけしかなかった。多分ここの多くの人は同じように見てるんじゃないかな。もうあっという間に行動は普段通りです。特に郊外。

何度も書きますが、大都市や他の州のことは知りませんよ。場所によって見えるものは違うと思います。



(2021年6月14日)
これは強い賛否両論(特に否の方)があるので、あんまり書かないようにしてるのですが、東京五輪の件。

G7も全員一致でゴーサインですね。私も方向性としてはそれがいいと思います。目的は彼らとは違うと思いますが。

今の状況を突破するためには世界規模のお祭り騒ぎでわーっと突き進んで外に出て「あれ?大丈夫じゃん」っていう既成事実を作らないと。

いつまでもこんな蛇の生殺しみたいな状況やってた方がいいと思うのであれば別ですが。

ミネソタも今年はステイト・フェアを例年通りに行うことが決定されました。

先日、フェアグラウンドにて割と大きなイベントがあって、それも偶然なのか敢えてなのか、マスク義務が外れた日からの開催で、ぼぼ全員マスク無しで大勢参加したのですが、案の定というかやっぱりその後の感染爆発とかそういうニュースはゼロ。去年のモーターサイクルのイベントについてはCDC始め何度も何度もしつこく報道していたのにね。しかも全国ニュースで。

これからこういう大きなイベントは全米各地で元通りにどんどん行われると思います。そして多分イベント関係による感染に関しては全く触れない方向へ行くんじゃないかと思います。感染状況(実際はPCRで陽性反応が出た数)っていうのは、何をどう報道するかによって如何様にも操作出来る。

それが今の現状です。多分オリンピックでこれを世界規模でやりたいんでしょう。

ただし、彼らの狙いは、枠沈に効果があるという印象を強調するため。そして枠沈義務化と定期化。そのための演出じゃないですか。

問題は、もしもそうだとして大衆がそれを見抜けるのかどうか。今のここミネソタの状況(まるで567の脅威が薄れたのは枠沈のおかげであるかのような)は、オリンピック後の日本の状況なんじゃないかと思えてならないのですが、普通に見て単に報道の方向性が変わっただけみたいな気がします。

↓何度も何度も報道された去年のモーターサイクルのイベント(スクリーンショットです)



(2021年7月2日)
ニュースはもう大量に読み流しているのでリンクはないですが、昨日読んだ記事で、北米では医師の95%だかなんだかが枠沈接種済みと言われている一方で、全米外科医師会(だったと思う)の調べによると6割以上の医師が567枠沈接種を拒否していて懐疑的、自分の患者に副作用と見られる症状が多く見られると書かれているのを読んで、やっぱりデータとか信用出来ないって確信。

母数は、私の曖昧な記憶によると前者は約300人程度で後者は700人強。

そもそも、大人の6割以上が接種済みっていうのも嘘くさいのよね。周りを見ていて、全然実感ない。

ニュースもデータも『専門家』の意見も、全部出ているものを可能な限り眺めてそれを自分の生活している現場で判断するしかないよねと、つくづく思います。毎回毎回同じことばっかり書いてますね。



(2022年1月21日)
北米では物流が止まってスーパーマーケットの棚がはスカスカというニュースがやたらと目に付きますが、これを全米の出来事だと勘違いして鵜呑みにしちゃうのは違うと思う。

あれは、多分東海岸や西海岸等の人口が過度に集中している都市部の話で、それを『全米』で一括りには出来ませんよ。

以前住んでたNJなんかでも、ホリデーシーズンになると普通にお店の棚は一部すっからかんになってたし、『パンデミック』に関係無く割とよくあります。

問題は、パニックになった人々が我先にと買い占めて、(人手不足などで)遅れている物流に拍車をかけること。

『パンデミック』初期の頃にトイレットペーパーが足りないと思い込んだ人が大量買いして補充が間に合わなくなってしまったのと同じです。あの時も倉庫に品物は充分あるって言ってたし。

幸いこの辺りは、たしかに以前と比べると在庫は減っているようですが、ゆっくりと回ってはいるようです。

都市部のみのニュースに煽られた人がパニック買いしない限りは大丈夫だと思う。

「メディアがそういうニュースを流すことによってパニックが起きるからやめて」と言ってる人も多いです。

実際に自分の住んでいる場所で現実の状況を見ることが大事。



(2022年3月1日)
21世紀の戦争は、人間を兵士とすることが難しいんじゃないですかね。

世界がグローバル化して、どんなに規制しても個人がそれぞれの情報を何処かから得るのを止めることは不可能で、100%鎖国状態独裁政権でもない限り、トップの思い通りに作戦遂行するのはもう出来ませんよね。

だから西側は感情のないロボット兵士に力を入れているわけで。

個人一人ひとりの思想をターゲットにするタイプの戦争が非常に効果的というのは、567情報戦でも明らかになりましたよね。(米大統領は2020年春頃にこれは戦争だと言ってましたよね。)

世界中の個人の思想が相手なので、これまでのようなはっきりとした善悪や勝ち負けのストーリーは作りにくくなっていると思います。

でもまあすごく頭のいい人達はそこも計算済みでやってるのでしょうか。昔も今もどれだけの大衆を二元論的に思想誘導出来るのかが武器。(複合的に考えられる人は誘導したい側にとってはむしろ邪魔)

多分、今の時代の先進諸国で戦争に参加したい個人っていうのは日常では得られない刺激を求めるのが大きな理由になるのかも。戦地では平時では犯罪になるような大きな刺激が得られる。そういう人って一定数存在する。

二次元の世界でしか出来ないことを現実世界で出来るという魅力。

それと、強烈な【正義感】からの自己陶酔。

日本政府が禁じているにも関わらず日本からウクライナへの義勇志願兵が70人だかというニュースを見ても、ああそうだろうなと思います。日本国籍を持って日本のパスポートを持つ以上は全て自己責任って訳にはいかないでしょう。「何かあったら日本と日本国民の連帯責任にされるんじゃないか」という想像力を欠いた非常に自己中心的な行為だと思います。

シロウトの戯言です。



↓現在進行形で起きていることは、メディアは横目で眺める感じで、情報は政府などの公式サイトを確認しています。それでもおかしな点は沢山ある。後から改竄されたりしても気付ける。
(2022年3月21日)
歴史は勝者の物語、というのはもう今や公然の秘密というよりも事実ですよね。

言い換えれば、【社会で起きている事は、時の権力者の公式見解に沿って語られる】って事ですよ。

過去の歴史を見ても、どんなに事実と反していようがいまいが、【正しいとされる見解】は、【勝者】によって紡がれるというのは、もう歴然としているわけで。

【各国の時の権力者が公式発表することのみに注目する事】が、世界の時勢を読むためには重要だと思います。

そんなバカなと思うような突飛なことでも、たとえそれが嘘だと明らかでも、当事者がいなくなった200年後とかにはそれが歴史の事実として残ってしまうわけで。いわば言ったもん勝ち。

事後に研究されてその事実が嘘だったと分かっても、その勝者が支配者であり続ける限りは、記録を変える事は出来ないっていうのはもう充分すぎるくらい分かっていますよね。

嘘も堂々と言い続ければ、それはエセであっても表向きは事実にされてしまうっていうのは、私達日本人は身に沁みて分かっていると思います。

社会の動きを見るためには、自分で見聞き出来る現実世界の事実と公式見解だけをリアルタイムで見ていると、おかしな点や矛盾点は沢山浮かんできます。

多分、それが一般市民には最良だと思います。

嘘をその時代に生きている当事者が見抜くことが出来るか、その時代に生きている当事者のマジョリティがそれを出来るか。そこが鍵。



(2022年3月31日)

発言や文章の一部分だけを切り取ってまるで違う意味のように見せるレトリック、メディアでもよくありますね。森さんの例の発言とか。でも全体を見ると意味は真逆。うまいこと書いたなあ。



(2022年8月21日)
ほとんどの人にとってどうでもいい(確率的にも実際無関係)ニュース。

モンキーポックスも無症状者発見だって。

呆れた。

心当たりのある人は別として、すれ違いざまに感染するようなもんでもない類のものを、いくらステルス化しても怖がらせるのは無理だと思う。一体何がしたいのか。



(2022年8月28日)
↓このことについて。安倍さんは、わざとやってたんじゃないかなーと思うことが色々とありました。自分が泥を被ってでも膿を出すために。

もりかけさくら、そして協会始め諸々のカルト(宗教に限らず)。

常識的に考えると事実は全然違う(現場の仕組みを考えるとあり得ない)っていうことは、ちゃんと自分で考えて調べると分かるようになっていると思います。

何年か前に、安倍さんが協会の機関紙に書いたり接点を持っている理由を聞いたことがあるのですが、今のこの狂乱ぶりを見るとなるほどねって思います。(内部の事情を知らないと出来ないことがあるから。陰謀論界隈で人気のフリー◯イソンとかもそうですよね。メンバーだから即どうこうとは言えない。ってか、メイソンリーってちょっと前まで欧米では普通でした。夫のおじいちゃんも普通にメンバーだった。トップ1%ぐらいは何やら怪しそうですが。)

安倍憎しの人達が大騒ぎするほど、墓穴掘ってるよね。メディアはほんといらないって思います。節操なく全ての事象に一家言持つタレントばっかり出してくるのをメディアと呼んでいいのかどうかも疑わしいですが。

こんなこと書くと、安倍マンセーとか言われるのでしょうが、私は特定の誰かを強力に支持はしないし、マンセーというのがどういう意味なのかもさっぱり分かりません。検索せずとも否定的な意味なんだろうなとは思います。

新聞は決して一次情報ではないし、ましてやテレビやネットは日本人と日本にとって有害なことの方が多いけど、メディアが大騒ぎしていることこそが、実際は逆だっていう目安程度にはなると思います。

実際に話すと、サイレントマジョリティは常識的かなと思うので、少数派の大きな声を耳に入れないことですね。



(2024年4月5日)

そう。良記事ですね。
あからさまなすり替え論法で、全然関係無いことを批判する。

そして、利用された方は本来の問題とは全く違う所で外野がヤンヤと騒ぐので大迷惑。

どんなことでも利用して自分達のやりたい主張を繰り広げる、そんな洗脳メディアは要らない。


(2024年4月24日)

この件に関して、どういう記事にするのかで立ち位置が分かりますね。

これは、言葉の端々に悪意が感じられます。選ぶ表現もそうだしインタビューする人も選んでる。ちゅうごくの記事みたい。

バイデンがメンツを潰されたと感じるとか、そんな訳ないじゃん。やっぱりあっち系の思想だとこういう記事になるのか。



(2024年8月17日)
さて、仏オリンピックでクローズアップされた、男性の女性スポーツへの参加問題。益々怪しさが増してきましたね。

まずは、IBAのオミット。

そして、LGBTQの拡張。(もしくは別途に新しい分野の開拓)

仏政府主導でメディアを通じて問題を作り上げて差別や憎悪を肥大させて“差別”を作り上げ、差別を無くすという大義名分を盾に思い通りの結果を得る。

いつものパターンじゃないの?

だって、本当に彼女が女性だということを主張して同情や共感を得たいのであれば、あの報道は全くの逆効果にしか見えません。わざと読み手が強い違和感や嫌悪感を抱くような報道をしている。

こんなこと言うと差別だと批判されるので、たとえ思ってても誰も言えないと思うのですが、あの選手の写真、先入観を全く持たずに見せられると、全部男性にしか見えないようなものを厳選しているとしか思えないもの。

本人が個人のソーシャルメディアに投稿したプライベート写真も、どう見ても女装した男性。少なくとも私がリアルで話す人達は、こっそり同意しています。

毎日泣いていたとか傷付いたとか怖いとか言っても、それはまた非常に個人的な別の問題で。だからと言って公式の競技で「自分以外の全ての選手が可哀想な自分の為に我慢しないといけない」って要求するのはおかしい。

答えはリングの上にある、というのも、本当に女性だったら強さをアピールするのは逆効果なんじゃないの?ってモヤモヤするよね。

より多くの人が矛盾を抱いてもそれを心に秘めないといけないような、それを言っちゃうと差別主義者のレッテルを貼られて訴えられる恐怖を植え付けるように仕向けているように見えます。

日本でもそうやって差別禁止の法案(日本人は全然守られない)を通しちゃったじゃないですか。

ごく一部の人のみをクローズアップして、マジョリティが口封じされる。

相手方の女性選手に寄り添う記事は、全くと言っていいほど出ない。

他のところにも書いたけど、これを可視化して問題として作り上げたIOCに一番の責任があるわけで。訴えるのであれば、相手はイーロンマスクやトランプじゃなくてIOCでしょう。

事前に、完全にプライバシーが守られる方法で科学的なテストを行なって、出場の可否を決めていれば、こんな公開処刑みたいなことにはならなかったはず。

それをあえてやらなかった、ということは、やっぱりこの問題を全世界が注目する中でクローズアップしたいという何らかの目的があったように思えます。

仏は、LGBTQ問題もイニシアチブをとってお金儲けしたかったんじゃないの?

ああやって今現在のLGBTQ問題の間口を広げてそこからまた利益を得るための弱者ビジネスかもしれないって疑いは、実は多くの人が心に秘めているんじゃないの?それとも、みんなそんなにナイーブなの?

ただ、途中から「これはLGBTQでは無い」ということを強調し始めたあたり、もしかすると新しい概念を作り上げた方がいいと軌道修正したっぽい。

ちなみに、北米の水泳競技は、大騒ぎののちに自称女性の男性が女性として出てはいけないことになりました。あれを受けてのことかもね。LGBTQとは違うぞ、と。自分では選択できない不可抗力なんだと。



(2024年8月30日)

EVに限らず、K国の車はしょっちゅう燃えています。実際、私も黒煙をあげて走っているのや燃えているのを何度かハイウェイで目撃しました。日産のは燃えたり爆発したりしない。

車だけじゃない。K国製とC国製の充電式電池を使っている物は、発火や爆発が非常に多いですよね。携帯とかモバイルバッテリーとか電動スクーターや電動自転車などなど。少なくとも北米では割と知られていることです。

日本のメディアでは、報道しない自由を発動しているのか、そんなに見かけませんよね。こういうのはもっと周知されるべきだと思います。特に自然災害の多い日本は、リスクが高いと思います。



(2024年9月4日)
台風の報道については、毎年ちょこちょこ書いていますが、ほんとヤラセと大げさ報道はやめて欲しいです。

台風銀座と呼ばれる場所で生まれ育ったので、同じような方には分かってもらえると思います。

私は、メディアの台風情報は観ません。

チェックするのは、中心の気圧と雨雲レーダー。それだけ。あとは、肌感覚。

メディアの台風予想よりもずっと正確です。上陸したら急激に弱まるしね。

数年前の夏、地元の離島に遊びに行った時。移動中ずっと携帯も切っていたので知らなかったのですが、丁度私たち家族が行った場所を強い台風が直撃するということで大騒ぎしていたらしいのですよ。

現地に到着すると、他のお客さんはみんな旅館からキャンセルの連絡をして、宿泊客は携帯切ってたうちだけ。離島なので結局戻ることも出来ずに、貸切状態で泊めてもらいました。

翌日も風ひとつない青空で、海水浴を楽しんで、何事もなく過ごしました。

私達は楽しんでよかったのですが、気の毒だったのは現地の旅館やホテル業の方々です。オンシーズンの書き入れ時に、(うち以外)の顧客を全て失って、莫大な損失だったのではないかと想像します。

泊まったところのオーナーさん(女性)は、「天気予報ではああ言ってるけど大丈夫だと思う。」とおっしゃっていて、私も同意でした。そしたらやっぱり何もなかった。

メディアも、大げさな位言っておけば後から何かあった時に責任追及されなくていいと思っているのでしょうが、誇大報道はダメだと思います。

台風に関しては、現地に住んでいる人(特に女性)の感覚の方がずっと当たります。男の人は「情報」の方を信じがちで結構振り回されている感があります。

データを見て自分で予測するという練習は、やっといた方がいいと思います。



(2024年11月17日)
斉藤知事当選のニュースを知って思うこと。

時代の流れが確実に変わりましたね。

今回はネットで一般住民の声がどんどん出てきて、「大手メディアやテレビで騒いでいた件は嘘だったんじゃないか」という疑いが膨れ上がり、それが確信になった人が多かった。

情報はネットで、という人も増えたでしょう。

ただ、よく、ニュースは見るなと言う人もいますが、私は【疑いの目を持って】読めば大手メディアニュースは自分で審議する練習のためのいいツールだと思っています。

大手メディアの記事全部が嘘でもないし事実そのままでもない。

切り取りや内容と真逆のセンセーショナルなタイトルによる印象操作を見抜く目も養わないと、ネットにこそ"真実"が!と、わーっと流れても今度は違うソースに扇動されてまた同じことの繰り返し。

まずは、違和感を感じることが出来るか。そしてその違和感を感じたら、自分で様々なソースから情報を得て比較検討する。

文章の読解力も必要。

最終的にはやはり、一人ひとりの知性を磨いて良識に照らした認識と判断力を身に付けることが大事、と思います。

私も精進します。





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