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きっときれいにちがいない

10月28日(月)
朝、目が覚める。アラームが鳴るちょっと前。やった。

小鳥の可愛い声と鳩のまろやかな声が重なって本当に素敵。朝から うっとりする。

玄関の戸を開けて朝のぜんぶに「おはよう!」と、あいさつをする。

ウーちゃんとルーちゃんにエサをあげる。
植物たちにお水をあげる。

注文分の絵本を梱包する。
仕事部屋にこもり絵本のラフを調整してゆく。

食事の支度をする。
マヨネーズを作る。
卵、オリーブオイル、酢、塩。アレルギーがあるので香辛料は使えない。

作ったマヨネーズから大さじ6杯分を瓶に取り分ける。自家製めんつゆ大さじ 1と、すりごま大さじ 1を入れて混ぜる。茹でたブロッコリーにつけるドレッシングにする。

アレルギーがあるので味見ができない。
でも、レシピは書いてある。

アレルギーになる前に、目分量で作っていた調味料の分量を割り出し、レシピノートに書いておいて本当によかった。

小松菜スムージーをごくごく飲んで、先日、ごはんさんが追加で買ってくれた椎茸の種菌400個を手に取って眺める。最初の100個と合わせて500個。すごい。椎茸の楽園が出来そうだ。

ごはんさんはいつも楽しい計画を思いつく。
あたまがやわらかいんだなぁ。と、思う。

午後、クロネコヤマトさんが集荷にみえた。本が詰まっている重い箱を運んでもらう。助かるなぁ。にこにこしながらこんなに重い荷物を運んでくれるなんてすごい。

郵便や小包をいくつか出しに行く。
郵便局の駐車場に停めるとき、慎重になりすぎてびっくりするほど斜めになった。よろよろと数回切り返し、なんとか枠に入った。ふぅ。

郵便局の人が、今年も りんごを勧めてくれた。局長さんも食べている。毎年 1箱注文しているとてもおいしいりんご。

「今年もおいしかったらいいですね。」と、ほのぼのと みんなで話す。

家に帰り、修一郎の食事をお弁当仕立てにしておく。

絵本のラフを修正する。
絵本を作るのは時間がかかる。最初のスケッチから印刷完成まで半年くらいかかる。こつこつ描いてゆく。

夕方、すりガラス越しに美しい色彩があふれていた。きっときれいな夕空にちがいない。急いで庭に出る。

胸がふるえた。
なんてきれいなんだろう。とろける。

金色と桃色と水色の空模様。クローバー畑に佇んで、じーっとずーっと夕空を眺めていた。このまま ずーっとずーっと眺めていたいなと思った。

しばらく経ってから写真を撮る。ピコ。

こんなにきれいな空を見ることができて幸せだ。

仕事部屋にこもり絵本のラフを修正する。
せっせ、せっせ。

早い夜、庭に出る。
空一面の雲模様。遠くで光る街灯が星みたい。
夜のぜんぶに「おやすみ」を言う。

これから眠くなるまで絵本のラフを修正しよう。
そして眠る前にまた夜空を眺めよう。

今日もいい一日だった。

今日も素敵♪ ありがとう。

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