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30歳サラリーマンの読書記録 #257|火花

おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。

又吉さんの芥川賞受賞作です。

必要がないことを長い時間をかけてやり続けることは怖いだろう?一度しかない人生において、結果が全くでないかもしれないことに挑戦するのは怖いだろう。

又吉直樹.「火花」(p151).文春文庫

若手芸人の10年間のお話です。

リスクを取って戦う姿は派手でカッコよく見えます。が、根本の部分はコツコツ地道に積み重ねる作業に変わりありません。

お笑い芸人は分かりやすいですが、サラリーマンや専業主婦(夫)として生きるとしてもリスクを取っていないことにはなりません。

なぜ生きていくのかという問いに対して自分なりの答えを持つためには、先が見えない不安の中でも、今やるべきだと思うことを積み重ねることだと思います。

以上です。
今週もありがとうございました!

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