見出し画像

30歳サラリーマンの読書記録 #265|湘南シェアハウス

おつかれさまです。たにしマン(@millionworkout)です。

広谷鏡子さんの小説です。

日当たりのいい縁側で、気の置けない人たちと、時間を気にせず、ごろごろしたい

広谷鏡子.「湘南シェアハウス」(p95).ハルキ文庫

30代から70代の女性5人がシェアハウスで暮らすお話です。

やらなければならないことがなく、縁側でゆっくりと過ごす時間なんて最高ですね。

ゆっくりするためだけのスペース。縁側。

時代によって生活スタイルや住居の様式は変わっていきますが、タワーマンションよりも平屋の縁側に魅力を感じます。

そういう意味で、家って人生そのものだなあと思いました。

以上です。
今週もありがとうございました!

いいなと思ったら応援しよう!