574|近代幻想考察
BingAIに事業計画を説明して、想定される相談の例を挙げてもらって答える練習しようと思ったんですが、何を思ったか、メールの書き方を答えてきて、、、
RAG(検索拡張生成:検索結果に基づいて回答を生成する)は流行っていますが、つかいものになりませんね。笑
例えば、「(趣旨)で小説を書きたいんですが、必要な知識を資料にまとめてください」といった相談例をいくつか挙げてほしかったんですが、フォローさせていただいている方で小説を書かれている方も多いので、そういった方たちの小説から簡単に研究させていただきました。
近代幻想小説の基礎:魔具
なろう小説などではよくみかけますが、現代では魔具というキーアイテムを中心にストーリーを展開していくファンタジー小説は多いようです。
これは、ジョジョで言うところのスタンド、ハンター×ハンターで言うところの念能力のようなもので、違いと言えば、ジョジョなどのメジャーストーリーでは、ある程度、スポーツ的に公平性が担保されている点です。(スタンドや念能力の設定はPVMで捉えることは可能です)
ここから例えば、
「自分の小説だけの特別な魔具の設定を考えたい」
「とんでもない魔力を持っていたが、しようもない魔具しか与えられず、パーティーを追放された主人公が、ある日、とんでもなく高コストな古代超魔具を手に入れて無双する」みたいな、、、
なんていう相談も考えられますね。
魔具が特別になれば、ジョジョのスタンドなどと同ように読者に唯一無二のストーリーとして印象づけられますし。
以前に、立方技(コートの角をゴールにしてボール代わりの立方体をつめていく)というスポーツを考案しましたが、近代のファンタジー小説もスポーツがベースになっているところはあると思います。
PVMは、スポーツというよりは勉強みたいなところがありますから、なかなか公平なバトルにしにくいところがあるんですよね。
AI競技という考え方
スポーツと言えば、例えば、「ヒット商品を開発する」などの比較的意見が割れそうなお題を与えて、ルールに基づいて各自開発したAIに回答させるなど、本当に競技にしてしまう手はありますね。