琉球神話の中に見つけた、旧約聖書。
沖縄県の今帰仁村(なきじんそん)にある古宇利島(こうりじま)には、人類発祥の神話と言われる伝説があります。
お読みになられて、皆様はどのように感じられたでしょうか。
私は正直、息をのみました。
驚くべき内容が複数あるため、箇条書きにしてみます。
● 裸の男の子と女の子
● 二人は毎日、天から降ってくる餅を食べて暮らしていた
● 二人が餅を蓄えるようになったため、神は餅を与えることを止めた
● 二人が餅の恵みを祈ったのは、天のお月様だった
● 二人はザン(ジュゴン)の交尾を見て、男女の交わりを知った
● 二人は裸が恥ずかしくなり、クバの葉で身体を覆った
● 二人の子孫が古宇利島の住民で、ここから琉球の島々に人が増えていった
この古宇利島神話の中で一番目を見開いたのは、やはり「天からお餅が降ってくる」という概念です。
これは旧約聖書に登場する、神様が毎日天から降らせてくださった「マナ」と呼ばれるパンと、同じ概念だからです。
古宇利島神話の中で次に驚いたのは、「トートーメサイ」というお月様のことです。
琉球語で「トートーメー」という言葉が「先祖」を意味するため、古宇利島の人々は「月」が祖先神であるという概念を持っていたのではないか、と考えられます。
古宇利島神話の解説には様々なものがありますが、『毎月15日の月夜の晩になると、天から餅が降ってきて、』と書かれているものがありました。
このことから、古宇利島では月信仰があったと考えられ、「トートーメサイ」の「トート」という言葉から連想されるのが、古代エジプト神話の「トート」という神です。
古代エジプトのトート神は月の属性を持ち、夜の時間はトート神が太陽にかわって地上を守護する、とされていたということです。
古宇利島神話で次に考えることは、「二人が餅を蓄えるようになったため、神は餅を与えることを止めた」というところです。
旧約聖書の中で神様は、天から降らせてくださるパンを、「毎日必要な分だけ集める」ということを定められています。
古宇利島の二人がお餅を蓄えるようになったため、神がその日から餅を落とすのを止めてしまった、ということが意味するものとは「神の掟を破ったことによる天罰」であると考えられます。
次に、古宇利島の二人は男女の交わりを知ることによって、「裸であることが恥ずかしくなった」とありますが、これも旧約聖書の概念と同じものになります。
古宇利島神話では、この神話に登場する男女が、古宇利島と琉球の人々の始祖となったとされており、この男女が聖書のアダムとエバに該当すると言われています。
旧約聖書の創世記の謎についても、RAPTさんが解き明かしてくださっています。
この古宇利島神話から分かることとは、古宇利島に古来住み着いていた民族が、旧約聖書の内容を熟知しており、さらに聖書をお書きになられた神様ではなく、異教の神(月神)を崇めていた民族であった、ということです。
このことによって琉球諸島には、神様に反逆する古代ユダヤ人が渡来していた可能性が考えられるのです。
日ユ同祖論についても、RAPT理論によって解明されています。
「日ユ同祖論」は疑うまでもない事実です。だからといって、日本人が偉いとも悪いとも言えません。
サタンは私たち人間が何もかも分からなくなるようにし、神様は私たち人間が何もかも分かるように導かれる。だから、分からないことは全て分かるまで研究し、祈り求める者となりなさい。
サタンは人々から考える力を奪い取り、主は人々に考える楽しみをお与えになる。
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