神様のことを知るために。 〜民数記(ミディアンに対する復讐)〜
モアブの王バラクは、イスラエルの民の強大さを恐れ、占い師のバラムにイスラエルを呪ってもらい、イスラエルの人々をモアブの国から追い出そうと考えました。
神様は占い師バラムに、イスラエルの民を呪ってはならない、彼らは祝福されているからだと仰いました。
バラムは、イスラエルの民を直接的に呪うことはできず、ミディアンの女たちを使ってイスラエルの民に異教の神を拝む罪を犯させ、神罰を下らせるという策略をめぐらせたのではないか、と考えられています。
イスラエルの民はこの罠にかかり、モアブ人とミディアン人の神(悪魔)であるペオル山のバアルを拝み、神様へ背信の罪を犯してしまいました。
神様はお怒りになり、この罪によって、二万四千ものイスラエルの人々が死にました。
神様はミディアン人への報復を、モーセにご命じになりました。
モーセは、イスラエルの民に告げました。
『ミディアン人を襲い、ミディアン人に対して主のために報復するのだ。』
ペオルの事件では、バアルを慕った罪により二万四千人ものイスラエルの人々が死にました。
神様は、イスラエルの人々を特別に愛していらっしゃいました。
シナイ契約において、イスラエルの人々は神様の宝となったのです。
そのイスラエルの民を罪に陥れ、神罰を受けるように仕向けたのがミディアン人なのです。
ミディアン人への報復とは、神様のイスラエルの民への愛から生じたものであることが分かります。
神様は私たちの想像する以上に私たちを愛して、共にして下さっている。あなたたちはその愛を強く感じて、その愛の素晴らしさを人々に述べ伝える大使徒となりなさい。
このミディアン人との戦いでは、ミディアンの五人の王と全男子、イスラエルの民を罪に陥れた占い師バラムと、男と寝て男を知っているミディアン人の女も皆、殺されました。
主がイルミナティを滅ぼして下さるのも、御言葉を毎日のように伝えてくださるのも、全ては私たちを愛して下さっているが故だ。
神様の愛を奪う者となりなさい。この世で誰かの愛を奪う競争をすれば、ただ破壊と混乱が生じるばかりだが、神様の愛を奪う競争が激しくなれば、天も地も恵みに満ち溢れる。
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