神様のことを知るために。 ~出エジプト記(十戒)~
イスラエルの民をエジプトの地から導き出した後、シナイ半島にあるシナイ山でモーセは、神様から十戒が記された二枚の石の板を授かりました。
皆様はこの十戒をお読みになられて、どのように感じられるでしょうか。
私は初めて読んだ時、これなら自分にも従うことができるのではないか、と感じました。
そしてRAPTさんから神様について聖書について、真理を学ばせていただいている今では、神様は人類の幸福を願って、愛によって十戒を与えてくださったのだと感じます。
十戒とは、神様が定められた掟の中のほんの一部ではありますが、この掟に従わなければ人類は幸福に生きることができず、不幸になってしまうということが分かるからです。
神様は私たち人類のことを、どこまでも深く愛してくださっています。
愛の根源は主だけであり、主の愛を受けた者しか真実の愛を知ることができない。
誰でも簡単に主の愛を感じられないし、悟れないから、主は使命者をこの地上に遣わして、主の愛を述べ伝えさせているのだ。
神様の御言葉に従順に聞き従うことによって、私たち人類は真に幸福な人生を生きられるのだということを、RAPTさんは教えてくださっています。
人間の人生を一言で言い表すなら、神様に従順に生きるなら幸福になり、神様に不従順に生きるなら不幸になる、ただそれだけだ。
人間の人生がどんなに十人十色のように見えても、実は人間の人生は「神様に従って幸福になるか」「神様に従わずに不幸になるか」の二種類しかない。
しかしながらイスラエルの人々は、モーセがシナイ山からなかなか下りて来ないため、『さあ、我々に先立って進む神々を造ってください』と、モーセの兄アロンに求めました。
アロンは彼らに、彼らの家族が着けている金の耳輪をはずし、持って来るように言いました。
イスラエルの民たちは全員、着けていた金の耳輪をはずし、アロンのところに持ってきました。アロンは、その金で若い雄牛の鋳像を造りました。
彼らは、『イスラエルよ、これこそあなたをエジプトの国から導き上った神々だ』と言い、アロンはその前に祭壇を築きました。
そしてイスラエルの人々は、その金の子牛に献げ物をささげ、飲んだり食べたり戯れたりしたということです。
神様の命じられた掟に早くも背き、神様以外に神を求め、金の子牛を造り偶像崇拝をするイスラエルの人々に対し、神様はどれほど心を痛められたことでしょうか。
神様はイスラエルの人々への怒りを燃え上がらせ、彼らを滅ぼし尽くすとまで仰いました。
しかしモーセが神様の怒りをなだめ、神様は、イスラエルの人々を滅ぼし尽くすと仰られたことを思い直されました。
何故モーセは、神様に思いを止めていただくことができたのでしょうか。
モーセは神様のことを第一に思い、神様のことを第一に考え、神様の名誉と尊厳のために、神様にイスラエルの民を滅ぼし尽くすことを思い止めていただくことを願った、からなのではないかと感じました。
神様はこのように、一人の人間の思いにもきちんと耳を傾けてくださるという、大きく広い心をお持ちであり、人類への愛に満ち溢れた方なのだ、ということが伝わってきます。
神様が厳しい御言葉を宣布するのも、裁きを下すのも、誰かを滅ぼすのも、全ては人類を幸福へと導くためだ。
世の人々が神を受け入れないので、これから長い冬の時代が到来する。その中でも、神を信じて愛する者だけが春を迎え、幸福を満喫して生きられる。
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