真実の愛が
大きな
うねりのような
波のなかに
のまれてないくように
めまいがした
言葉に表すことが
難しくて
なぜなら
はじめて体験した
身体の感覚だったから
恐い
めまいのなかに
落ちてゆきながら
そう感じた
偽りが
偽りでいたくないと
泣いてた
悲しみの波のうねり
いつのまにか
荒れた海は
さざ波に
揺らいでた
真実の波が
偽りの波を
優しくくるみ
偽りは
しずかに
眠りについて
ピンク色に
燃える
朝焼けが
癒しの
雨に
変わる朝
偽りの愛が
真実の愛のなかで
やすらいで
永遠に....
いつのまにか
海は
静まり
偽りは
真実に
包まれていた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?