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「B.Y.O」は何の略?

こんにちは!ワインLOVERのかおりんです。
たくさんある記事からこちらをご覧いただき、ありがとうございます。

本日は最近よく聞く「B.Y.Oは何の略?」についてお話しします。

B.Y.O=Bring Your Own bottle

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「B.Y.O」とはBring Your Own bottleの頭文字を取った言葉です。

思い出に購入したワインや、記念日に飲みたくてセラー保存していたワインなど、折角飲むなら良い状態で味わいたいものですよね。

そんなとき、レストランやバーなどに自らワインを持って行き、抜栓料とサービス料を払うことで、持ち込みOKにしてもらう制度のことで、オーストラリアなどではとても一般的に「B.Y.O」がなされています。

日本の場合は反対に、まだまだ浸透しておらず、「B.Y.O」可能か否かをまず問い合わせる方がよいでしょう。

「B.Y.O」をする際の心がけ3つ

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決まったマナーはありませんが、私が心がけていることが3つあります。

1つ目に、レストランで提供している他の飲み物も注文する
やはり、お店の方が折角選んでリストアップしているドリンクメニューなので、お食事や、お店の雰囲気などから、相談して選ばれたリストを尊重する意味合いを込め、メニューリストにあるドリンクから、例えば最初のビールや、グラスのスパークリング、チェイサーのお水、などは注文するように心がけています。

2つ目に、レストランで提供されている同じワインは持ち込まない
たとえ「B.Y.O」する方が費用がおさえられるとしても、ワインリストに掲載のあるワインを持ち込むのはお店の方に対して失礼だと思いますので、できる限り事前にリストを確認し、掲載されていないワインを「B.Y.O」するように心がけています。

3つ目に、ワイングラスのリクエストをしない
ワインによって適切なワイングラスの種類があり、豊富に種類を取り揃えているお店であれば問題はないですが、たくさんの種類を有していないお店もあるかと思います。
提供されたワイングラスが、自分の想像していたグラスの種類ではなくても、折角のお店のご厚意で受け入れてくれていることを忘れないよう心がけています。

「B.Y.O」の相場

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お持込されるレストランやバーなどにもよりますが、ワイン1本あたり1,000~3,000円ほどが相場です。

ホテル内レストランや星付きレストランでは、「B.Y.O」自体受け入れをされていないケースや、1本あたり10,000円ほどと、高額になる可能性もあります。

ですが、販売価格でボトル10万円のワインであれば、レストランでの値付けは20-30万円ほどになりますのでお持込されるワインによっては、「B.Y.O」の方がお得かもしれませんね。

プロの方がサービスをしてくれる付加価値などを考えると、うまく活用できればと思います。

▼レストランでのボトルワイン料金については以下ご参照ください▼


まとめ


本日は「B.Y.Oは何の略?」についてお話ししました。

「B.Y.O」はレストランなどにご自身のワインを持ち込むシステムで、抜栓料やサービス料として1本●●円という料金が設定されていることをご紹介させていただきました。

持ち込みを許可してくださっているレストランへの敬意を忘れず、マナーを大切にして素晴らしい時間を共有できればステキですね。

まずはワインの概要を少しずつ覚えていくことを目標に、ぜひ「スキ」とフォローをお願いします♡

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