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我が家のお稲荷さん
先日のこと。
今年は初午の日が2月12日だったので『お稲荷さん』を作りました。
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『いなり寿司』のことを『お稲荷さん』っていうのは関西だけでしょうか?
関西人は何かと敬称をつけるかもしれません。
『飴』は『飴ちゃん』ですし、なぜかお買い物に行く時『コープ(生協)』を『コープさん』と言います。
なので『いなり寿司』は『お稲荷さん』なのです。
でもややこしいのは稲荷神社にお詣りする時も『お稲荷さん』なのです。
脱線してしまいましたが初午とは2月最初の午の日。
稲荷神のお祭りの日を初午というそうです。
そして『お稲荷さん』をいただいて金運アップ。
そう!『お稲荷さん』を作る時の薄揚げも『お揚げさん』って言うなぁと気付きました。
ホント、これって関西人だけなのかしら?
幼い時に母に『お揚げさん』買ってきてと言われて薄揚げ買ってきてましたから。
そんな我が家のお稲荷さん、関西なので普段は三角ですが今年はちょっと形を変えて長方形で作ってみました。逆さにして上にトッピングしたかっただけなのですが。
そして揚げを巻いたのは以前福岡で食べたのを真似てみました。
お揚げを巻いてのいなり寿司。口の中でほどける感じが良くて私の中では一番美味しいです。
すし飯にはチリメンジャコとゴマ、もう一つ炒った麻の実を入れます。
これは母からのレシピ。母は必ず麻の実を入れていたのです。
なくても良いのですがアクセントになって良い感じなのです!
ぜひお試しあれ!