バレエの話 バレエをやっていなかったから、こんなに忙しくないだろうし、毎日が暇だったろうと思う
バレエを2009年から始めたので、ちょうど 25年やっているのか、、感慨深い。始めたころはなにもできず、右往左往していて、前のひとをみて真似することから始めた。
まずは、バーオーソルという床でやるバレエをやったことが、続けることができた勝因かもしれない。
バレエはやはり難しいです。
型があるから、正しい、正しくないということが明確できちんとしたポジション、通り道を通らないとそれはもう、バレエじゃなくなるわけです。
形からはいっても、体の使い方からなにからなにまで決まりがあり、自分はこっちがいいからとか、通用しない。
プリエ、タンジュ、がすべての基礎だし、あと音楽性、コーディネーションなど、なにか、ひとつ欠けてもバレエではなくなる。
今、毎日のようにバレエができているけど、それほどうまくなっていないのは理由があるのかと思うけど、毎日、コツコツと溝を埋めてできることをふやしていくというのかな、、なんというのか、バレエのラインをつくっていくことが大切かなと思っています。
バレエはイタリアで生まれ、フランス革命のルイ14世が体系化してロシアで花開いた。ロマノフ王朝の絢爛豪華な文化からバレエはさらなる発展を広げ、バレエといえば、やはりロシアバレエが一番だなと思う。
短足ちびの私がバレエをやっているなんてちゃんちゃらおかしいのかもしれない。
でも、わたしはバレエをあきらめず、ひとつひとつ、できることを増やしていきたいと思っています。
今日も今日とて頑張りました。