長谷川正 検証記事 (障害者政治利用編)
れいわ新撰組が擁立した候補に対して、世間では「障害者の立場を利用したものだ」という世論がありました。私も同じように考えます。
私の知人にも障害者の方がいますが、逞しく立派に生きておられます。彼女に対して心ばかりの応援をした事もあります。私の助力が、少しでも彼女の力になっているのであれば、こんなに幸せな事はありません。
若干、個人的なお話が入ってしまいましたが、閑話休題、話を元に戻しますと、長谷川氏は「ご自身の障害を政治利用しようとした」のが確認されています。糾弾する相手と、規模は違えど同じ事をしているのです。
以下、検証を行ってまいります。
❶障害者利用発言
彼の支持者が一気に彼を見限ったきっかけがこれです。いくらご自身の事とはいえ、差別用語もありますし、彼が糾弾する「れいわ新撰組」と全く同じ行為に堕しています。「格の違いを見せつけます」とご自身を上に見せるための作戦も、痛々しいです…。
時系列的に逆にはなりますが、次項で彼が「アゴラ」に寄稿した文章を記載します。
❷アゴラに寄稿した文章
当該記事については、私は正論だと考えます。山本太郎氏が「障害者を引っ張り出した」のと「長谷川氏は率先して出て行った」の違いはあります。でも、だからこそ「それを前面に出す」発言には違和感しかありません。
最後に次項でアゴラの顛末について述べて参ります。
❸アゴラの対応について
彼はゲストオーサーの立場 (依頼を受けて記事を書く著名人ではなく、一般の方からの寄稿)で、過去3回記事を掲載されています。
その1:7月30日掲載分 これが前項で掲載した文章です。
その2:7月31日掲載分 前日の延長線上の記事と思われます。
その3:8月3日掲載分 これはN国批判記事のようです。
上記3記事は、私の周囲の方が「長谷川氏の怪しい経歴」をアゴラ編集部の方にご提示されておられましたが、その甲斐もあって3記事全て削除されています。その間、30分もかからなかったと記憶しています。迅速な対応、かつ即削除の英断に拍手です。