図書館員、その本いつまでもあると思うなと語る ワイン編
「いつまでも あると思うな 親と金」……昔の人は含蓄のあることを言った。でまあ、当note的テーマにするとやっぱり「いつまでも あると思うな 書架の本」になる……まあ、今回泣くのはこちらではなくてお客さんの話。
コロナに揺れていた去年の、閉館期間が明けてようやく書架にお客さんも入れるようになったタイミングのこと。お酒についての本コーナーでひとりぶりぶりお怒りの男性客があった。ぶりぶりざえもんならまだしもぶりぶり言ってる人に話しかけるのは正直抵抗がある。うちの図書館に来るお