2024年2月に読んだ本
① 経理の本分
ようやく読破しました。さらっと。
細かな言語化がされており、可能なら部内での共通認識とする一冊にちょうど良さそうだと感じています。
本書はKindleで購入した本ですが、物理本が欲しくなる良本でした。
②SPI3をひとつひとつわかりやすく
転職活動中にWEBテストを受けることになり、慌てて対策を立てるために買ったテキストです。
私は基礎が身についていないため、丁寧に解説されたテキストは大変ありがたかったです。
特に仕事算はやったことがなく、解き方がまったくわからなかったのですが、こちらのテキストでなんとか理解できました。
あとは問題数を増やして解いていけばいい、という状態まで持っていってくれました。
③これが本当のSPI3テストセンターだ!
②のテキストを2周した後、問題数の補完のために買いました。まだ途中です。
間違えて新卒用の問題集を買ってしまいましたが、平均レベルに持っていくには十分でしょうと思いそのまま使っています。
「SPIノートの会」が出版する問題集には謎の信頼感があるので、脳死で買ったものです。あとはこれを何周できるかが勝負となるでしょう。
④人は聞き方が9割
読了しました。
「9割」シリーズ増えていますよね。気になってしょうがなかったので買ってみました。
「聞く力」を選んだのは、Twitterのスペースで「傾聴部屋」をやってるので、改めて知っておこうと思ったのが動機です。
印象的だったのは「(聞く力の参考として)明石家さんまのテレビ番組は意識的に観ている」という点でした。明石家さんまはおしゃべりな人だと思っていましたが、確かに明石家さんまが司会を務めるテレビ番組では、主体的に話しているわけではなく、聞き役として上手に話を振りながら場を盛り上げています。気付いていませんでしたが、理想的な姿です。
本書には気持ちのいい会話を展開するうえで話を聞く時の具体的なテクニックが言語化されていましたので、興味のある方は是非読んでみてください。
総括
2月はあまり本を読んだ感じがしませんでしたが、実際読めていませんでした。
言い訳をしますと、2月は転職活動の予定が多く入ってしまい全く時間と余裕がなかったなぁと思います。
しばらく転職活動はセーブしながら、SPIや会計・経理知識などの基本的な力を蓄えようと考えておりますので、3月はもう少し量を増やして読んでいきたいと思っています。