心のゆとり
誰にでも優しくていつも幸せそうにしている
そんな人があなたの周りにいませんか?
反対に自分が100%正しいと思い込んで
強く主張ばかりをぶつけてくる人はいませんか?
2人の違いが何かと考えたときに、
心のゆとりがあるかどうかだと思うのです。
2か月前に電話で3分間話した相手のことを
2か月後もはっきりと覚えているでしょうか?
なんなら、そんな電話があったことすら覚えていない人もいると思います。
私が出くわした人はまるきり電話について覚えていない人でした。
こちらの記録には電話したと残っているのに、
そんな電話はもらっていないとはっきり言いきってしまう人は
何なのでしょう。
電話の履歴は誰かが意図的に改ざんでもしない限り、
正確だと証明してくれているのに
目まぐるしい日々を送る現代人の記憶力のほうが正しい
と、なぜ言い切れるのでしょうか。
こんな感じで自分が正しいと言い切ってこちら側の話を聞いてくれない人
そんなひとは心に他人のことを考えるゆとりがないからだと思います。
ゆとりや余裕がない人にもいろいろな原因があると思います。
例えば、時間がない、お金がない、自由がない、
このようにいろいろなものが不足してしまって自分の幸福度が低い人は
他人のことなんて考える余裕がないのでしょう。
そりゃあこれじゃあ自分のこともまともに考えられないと思いませんか。
ひよっこ21歳が分かることなのに
なぜ私の倍も生きてきた大先輩方が分からないのでしょう。
それか私ももっと年を取ればだんだんと分からなくなるものなのでしょうか
なぜそれほどに大変な人生を変えることもなく走り続けてきたのでしょうか
時間、お金、自由、全て困らない程度にもって
他人のことも考えられる人生を送りたいものです。
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