声かけ
中体連まであと2週間きりました
今日はゆかの練習を見ていましたが、トップコーチはお休み
中学校3年生の男の子がひとり出場します
この冬に私が地元に帰ってから体操クラブに戻り、その子がひとりで練習しているのを見てきました
後方宙返りの1回ひねりを長らく練習していますが、まだ着地が安定していないです
今日は足の痛さを我慢しながら何回もやっていました
成功させたいという想いや、やらねばならないという焦りが見えました
なので途中でやめさせました
もちろん成功してほしいですが、今日はやるべきじゃないと判断しました
ケガにつながる可能性もあるのですが、まず焦らず落ちつけという言葉をかけました
軸がブレて形が崩れている状態を繰り返しているだけになって足の痛さをそっちのけでした
視野が狭くなってしまっていました
試合が近いのでその状態はよくないです
私も同じような経験があるのですが、自信が持てない状態でもあります
一旦離れさせ、次の練習でやろう、と声かけし
別の技を練習させ、早めに練習を切り上げました
寄り添って考えたつもりはなかったですが、選手も同意してそのあと色々話してくれたので心を開いてくれたのは嬉しく思います
男の子を教える機会が今までなかったので手探りではありますが、試合も安定した気持ちで臨んでもらいたいと思います
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?