孤独を愛せたら何かを極められるかな

最近遊んでいるのがしんどい。

誰かとごはんを食べていても、「こんなことをしていて良いのかなぁ」と思ってしまって、早めに切り上げてしまう。

好奇心旺盛なので「Webデザイン勉強したい！」「このイベント行きたい！」とすぐに申し込んでしまいそうになるけど、ふと我に返って、「いや、今の最優先事項を思い出せ」となってしまう。その葛藤の繰り返しである。

イヤーーもうどうしたらいいのこれーー！！

とりあえずお仕事をめっちゃ減らして、ツイッターをあまり見ないようにして、人と会うのを減らして、ひとりで黙々と練習している。

めっちゃ孤独だ。寂しい。つらい。

でもあれだよね。一緒にすんなって感じだけどアスリートってこんな感じなのよねきっと。

毎日毎日黙々と練習しても1日やそこらじゃうまくならなくて、3日休んだらヘタになって、誰かと遊んでいる時に「今頃ライバルは練習しているのかな」とモヤモヤして早めに切り上げて練習して…みたいな。

うん、圧倒的に孤独よね。

でも、なにかを極めるとき、人は孤独なんだよね多分。

だって喋りながら原稿書いても進まないもんね。そういうことだよね。

バンドだって合わせるときには完璧だけど、そこに行くまでは孤独に黙々と音楽理論の勉強したりトレーニングしたりコピーしたりしてるもんね。

受験勉強のときも塾に通ったりはするけれど、塾で過ごす時間よりも家でひとりで机に向かった時間こそが物を言うはず。

だからこれは、乗り越えねばならぬ試練なのだと思う。

ひとりで修行を頑張って頑張って、早くみんなと楽しく芝居ができるようになりたい。