アラサーの恋愛が始まりました。しかし自分のヤバさが露呈して絶望してる
元彼のことをむちゃくちゃ引きずりまくり、悪夢にうなされ、メンタルをやられ、「こりゃ環境を全部変えなきゃ死ぬな」と思って、実家を飛び出してソーシャルアパートメントに住みはじめてからしばらくが経ちました。
このときの辛さはもうほんっとに言葉にできない。毎日どんよりとしていて、何でもなくても涙が溢れて、「どうしたらこの辛さから抜け出せるんだろう」と考えて。
やっと絶望から前を向けるようになったのは本当に最近のこと。新しい愛を探したいけど、すぐに消えてしまうものは嫌だから、考えれば考えるほどなかなか見つからなかったな。
その過程で傷つけられたり、傷つけたり、もどかしく思ったり、失望したりすることもあって、楽しみたいと思う反面、はぁしんどい!!!と泣くこともたくさんありました。
友だちに恋愛コンサルをしてもらって、「今月は5人とごはんに行ってみようか」とか、「今月あなたは疲れているから休もうか」とか、「それはハッキリと伝えてもいいと思う」とか、いろいろペースを合わせてもらいながら客観的に自分の状況を見てもらったりして。
そのなかで、パッとわたしの前に現れたのは、たまたまわたしのnoteを読んでソーシャルアパートメントへの入居を決めた人。(すげぇな)
別に作者が誰とかはわかっていなかったらしいのですが、「ここでの暮らしってこんな感じなんだな〜」というのがわかったので安心したらしい。
一方わたしは、当時ソーシャルアパートメントの住民と意欲的に1on1に行っていたので、その流れでふたりで日本酒を飲みに行き、夜中までカラオケをしてAqua Timezを熱唱し、「この人といるの、とんでもなく楽しいな⁉︎」と思ったのが始まりです。
そこから一緒に登山に行き、悩みを打ち明けてくれたのを見て「なんか守りてぇな…」という、わたしは男なんか??みたいな感情が湧いてきて。
そこから、これまでの恋愛の話とか、仕事の話とか、いろいろしていくなかで、何だか気持ちが育っていきましたね。好きだな〜って。それをお互いに感じてたのはマジで奇跡だと思います。両思いって奇跡だからさ。アラサーになってより強く思うよ。そんな人なかなかいないよ。
そんなこんなで初めて話した日から付き合うまで1ヶ月でした。はえぇ!
なんか進むときってすごいスピード感で進むよね。わたしはアラサーですし、これまでの経験もありますし、好きなタイプが結構ハッキリとしているので、全然人を好きにならない一方で、ビビッと来たら早いんだと思います。
で、めっちゃ浮かれてると思うじゃん???
浮かれてるのはたしかだけど、めちゃくちゃ大変な時を過ごしている!!のもたしかです。
大切にしたいと思える人がいるって幸せ…LOVEと思う一方で、大切にするってすんごい難しい。
付き合い始めて気付いたのですが、これまでパートナーがいようがいまいが、「仕事」「友だち」の優先順位が高すぎて、余裕でそちらを優先してきたし、そうするものだと思っていました。
そこには、パートナーは自分の1番の味方で、そう簡単に嫌いにならないんじゃないか、という驕りがあって、だからこそ失敗できない仕事とか、コンスタントに会っておきたい友だちを優先していたんだと思います。
さらに、「パートナーだいちゅき」みたいな状態にものすごい抵抗感があって、依存したくなかったし、誰かに惚気ることもなかったし、何なら付き合ってることもオープンにしてなかった。
これは学生時代からの感覚だけど、パートナーを優先して友人関係を蔑ろにした結果、陰口を言われている人を見てきたり、自分も若干やられたりして、「優先するのよくない」みたいな価値観が形成されちゃったんですよね。さすがに大人なのでそんなことないはずなのにね。
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