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一般人は #Clubhouse をこう使えばいいんじゃなかろうか

へい。新しいSNSをはじめるときって怖いけどちょっとワクワクするよね。

というわけで、1/27にはじめてから、3日が経ったので、所感を書いてみようかなぁと思います。

ビジネス観点というより、一般消費者の目線なのであしからず!てきとーだよ!!(笑)

名前変更は1度まで。画像の文字入れオススメ

基本的なところだと、名前は最初に設定する本名のほかに、creater nameというあだ名を設定できます。どちらも変更は一度までなので、間違えないように!

画像は何度でも変えられるので、画像に情報を入れてあげると会話のきっかけになってよいとおもいます。

わたしはこれに設定してから、会話を結構振ってもらえるようになりました(笑)まあるく切り抜かれるのでマージンは取って!

Clubhouseは招待枠使わずに招待できる

招待枠は初期は2つですが、モデレーターをしたり、Clubhouseに多くの時間を割いたり、コミット具合によって招待枠は追加されていきます。

私はトータルで7時間ぐらいしかアプリ開いてないけど、モデレーターとしての謎の責任感からいろんなリスナーをスピーカーへと上げたので招待枠が3人増えていました。

ちなみに、お互いすでに電話番号を交換済みで、向こうがアプリインストール・ID登録まで終わっている状態であれば、招待枠を使わずとも普通に招待できます。

上記がおわった状態だと…

◯◯ is on the waitlist to join Clubhouse. You will get a credit on their profile for adding them, without using up un invite. Let them in?

(◯◯が招待され待ちだよ!招待枠使わなくても、入れてあげられるし、あなたも◯◯のプロフィールに記名されるよ!)

…というのがアプリ通知にきます。どうもいろんな人のプロフィールに自分の名前が載る(invited by ◯◯)のはプラスみたいなので、枠のある人はジャンジャン招待していいんじゃないかなぁ。(プロフィール閲覧率上がりそうだし)

招待した人がBANになると自分もBANされる

こぇぇ…(笑)

ちなみに招待した人が垢BANになると連帯責任で自分も垢BANになるらしいので、絶対にテキトーな人を招待しないほうがいいです。

今のところわかっているBAN対象は「ログを取ること」

ログを残さない前提でつくられているアプリなので、画面録画はもちろん、会話内容の議事録もNGとか。

ただ、ログってどこまでのことがログなんだろう…と思ってて…

たとえば、今てきとーにつらつら書いてるけど、これってログになるのかなぁ。垢BANの話もたしかに会話で知った内容ではあるけど、事象やルールとも呼べるし人の名前や会話の内容が書いてなければセーフなのかなぁ。

そのへんは垢BANになったら察してください。そしてもし巻き添いを食らったらマジゴメン。

基本的に触るのはミュートボタンだけ

あとは、UIは超シンプルなのでそんなにいじるところはないけど、基本的には話している人以外はノイズを入れないためミュートにするのがマナー。

ミュートボタンを連打すると「拍手」の意味合いになるそう。

緑のマークは「モデレーター」で、リスナーをスピーカーにinviteできます。モデレーターがいる限り、ルームは永遠に存続できる(笑)。なお、モデレーターは不審者を追い出すこともできます。(まだ見たことないけど)

コミュ障にはしんどいけどzoomよりマシ

とりあえず登録して、友だちやTwitterの知り合いをフォロー。


すると、みんなが立てたいろんなルームがトップ画面に現れるので、そのうちのひとつに入ってみると…

35人ぐらいがスピーカーでカオス!!めちゃくちゃ入りづらい!!(笑)

いや無理よ。そんなんコミュ障には無理難題よ。ってことでソッと去りました。

心が折れたのでやめようかと思ったら、友だちが「一緒にルームつくろうよー」というので、ゆるく雑談する部屋を設置。

すると、だんだんと人が増えていき、最終的には2時間近く喋ってました。普段なら絶対に関わらないような界隈の人や、面白い事業をやっている人と本当にどうでもいいことを話してたら2時間経過よ。

特に有益な話とか全然してないんですけど、なんか友だちができました。

なんか…これ…アメーバピグ的なアバターゲームとか、掲示板とか、Skypeみがあるな…って思いましたね。

わたし中学のとき、深夜に友だち複数人でskypeをやりながら宿題をしたり絵を描いたりするのにハマってて、知らない人とも話をすることがあったんだけど、あの感じ。だらだら~と会話して、あ~全然作業おわらん~みたいな(笑)。

あとはわたしがやっていたライブ配信アプリ、BIGOLIVEにも同じような音声だけのラジオ配信機能があって、それはスピーカーの数は限られていたし、話題も大体ビゴのことだったけど、知らない人がいきなり参入してくる点ではすごい似てるなぁと思いました。

これが1日目の所感。2日目は、「これは時間泥棒アプリだわ…」と思ってログインしませんでした(笑)

こんなん作業しながらできるわけねぇ

そして3日目。友だちに呼ばれたので行ってみると、全体で8人ぐらいのまぁちょうど良いサイズ感のゆる〜いルームが。

人数が少ないので、みんな会話に区切りがついたら新規の人に声がけしてくれます。個人的にはこの新規への声がけ、めちゃくちゃ重要(笑)

いわゆるライブ配信でいう「◯◯さんいらっしゃい!」の入室挨拶にあたるので、このきっかけがないとコミュ障は話せないんですよー!

…てことで、結局3日目は作業をしながらずーっとその部屋にいました。最終的にはわたしが1番古株みたいな感じになって、新規さんに声がけしていました(笑)。

いつもTwitterで見ているフォロワーさんとも初めて喋ったりして、面白かったですね。気付けば5時間ぐらいいたけど。

結論、Clubhouseは作業しながらやるのは非常に困難です。何なら人の会話を聞きながら何かをする、というのがそもそも結構むずかしかったわー!と思い出しました。

わたしラジオ聴きながら作業してたことあるけどどっちにも集中できなかったもん!(笑)筋トレ中とかならいいけどね。頭を使う仕事には不向きです!

ただ、そこに留まるのがラクすぎて、離脱タイミングを逃してずーっとダラダラ話してしまうので、時間を区切るこれ大事。

わたしは原稿おわらなすぎて落ちました。

「おかえり」な空気感に、「これはヤバイ」と思った

その後、仕事と夜ごはんを終えてお風呂に入っているとき、何気なくアプリを開いたら、さっきの面々のルームが。

軽い気持ちで入ってみたら、おかえり~!な雰囲気になって、あぁこれはやべぇなと。余裕でサードプレイスになるわここって思いました。

ひらけばいつメンがいて、寂しい夜にも話し相手がいて、落ち込んだことがあったら慰めてもらえて、ログも残らないからどうでもいいことだって話せる。

やべーー。

私は大人数は無理だけど、数人ぐらいのいつメンが揃って、誰かが毎日ルームをひらいたら、そこはもう溜まり場ですよ。

明確な目的なんかなくても、「なんか話したい」ってだけで多分成り立つ。

パーティ組むタイプのオンラインゲームのような。アバターゲームのような。掲示板のような。学生時代の部室のような。

そんな手軽さと居心地の良さがClubhouseにはあるなぁと思いました。

あと、「今日すごい元気だね」って同居人に言われたので、塞ぎ込みがちな今、人とたくさん話すのは良いことなんじゃないかなぁ。

以上、有益なルームにまだ一度も入ったことがない一般消費者の所感でした。

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