「これならマネできるかも!」と思われていたい

これはたびたび発言していることではあるけど、発信を重ねていくことでちょっとしたデメリットを感じることがある。

それは、「マネできないかも」と思われてしまうこと。

ステータスを分解してみれば「フリーランス」「ライター」という、一体市場に何人いるんじゃという人種のはずなのに、フォロワー数が増えていったり、ちょっとばかし目立ったりするたびに、すんごく遠い人と認識されてしまう気がするのだ。

たとえ、本質が何も変わっていないとしても。

良いんだか悪いんだかわからないけど、ライターになったばかりのころと、今の自分がそんなに大きく変わっているとも思えないのに、距離が離れていくのが嫌なのである。

「無理無理。この人みたいになんてなれないから、マネする気力も起きないよ〜」とは絶対に思われたくない、というのがわたしのスタンスだ。

ハードルが低いのにちゃんと参考になって、ちゃんとマネができて、友だちみたいに身近で、気軽に絡めるようなところにいたい。

これはわたしに限らず、これから発信を頑張りたい人にとっても必要なことのような気がする。

温度が感じられなかったり、遠く感じてしまったりすると、「別世界の人」として一線が引かれてしまう。遠目に眺めてはもらえるかもしれないけど、参考になる存在にはなれない。

「マネしたいな」がちょうどいいし、「マネしてみようかな」と思われるような人でありたいな。

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