北欧で行ったサウナをまとめてみた
エストニア(タリン)
Mustamäe Elamus Spa(スパ)
こちらは 21種類ものサウナがあるスパ。18歳以上しか入れないエリアがあり、課金すると入ることができます。(もちろん課金した)
サウナのレベルがすごすぎて…。泥を身体に塗りたくって瞑想するメディテーションサウナや、氷水をぶっかけられてセルフウィスキングするハードなサウナまでエンタメ性に富んでた。これは1日中いられますわ。
フィンランド(ヘルシンキ)
Löyly Helsinki
2016年にオープンした、スタイリッシュなサウナ。若者たちが集うホットな場所です。
予約は20:00にしました。2時間制でたっぷり楽しめる!予約制だと人が少なくて良きですな。1人23ユーロ(¥3,600)でした。
ロケーション抜群で、サウナから出たら、そのままザバーンと海に飛び込めるのがすばらしい!
サウナは全部で2種類。ムーディーな雰囲気の薪サウナと、大きな窓から海を望めるサウナです。
わたしは海が見えるサウナが好きだった。壁一面窓なのよ〜!
SONPA SAUNA
全裸サウナなので写真NGですが、こちらは24時間営業・完全ボランティアで運営されている公衆サウナ!
水着でも全裸でもOKなのですが、実質半々ぐらいで、とても開放的な雰囲気。みんなフレンドリーに話しかけてくれるので和気藹々としていました。水風呂はもちろん、湖?海?にドボンです!
フィンランド(タンペレ)
Rauhaniemi sauna
タンペレで絶対に行きたかったのが、1929年創設の公衆サウナ!
いくらでも泳いでいけそうな広々とした湖にザブンとできるのです。ヒャッホーー
サウナ室は大小2つあり、大きいのだと20人ぐらい座れるのかな…。どちらも木材の独特な香りがした。
すでに充分熱いにも関わらず、みんなガンガンロウリュしまくるので最高でした。
Rajaportti Sauna
創業1906年、フィンランド最古のサウナです。もちろんシャワーなどなく、ぬるま湯を桶で掬って頭にかけていくスタイル。
サウナは洗い場の真上にあり、ストーブを男性と共有しているためか、ロウリュしてないのにガンガン熱波が来ます。
ととのったら、バスタオルを巻いて中庭へ。ネイキッドサウナと聞いていたので、わたしは水着を着ませんでしたが、水着でもオッケーみたい!
スウェーデン(ストックホルム)
DOWNTOWN CAMPER
実はストックホルムには、Centralbadgetという1904年に建てられた公衆サウナがあるのですが、こちらが6月〜10月はおやすみ…ということで、こちらのスタイリッシュサウナにやってきました!
ホテルですが、日帰り利用もできるのです。次は泊まってみたいな!
入ってみると…。オ、オシャレすぎる!!!!!
アーティスティックなサウナ、素敵すぎる!!
ものすごく広いので、全員寝そべってサウナに入ってました。しかも誰も喋らずに。なんというマナーの良さ。
お値段はひとり¥8,000と少し高めだったけど、このオシャレさなら仕方がない…! サウナは湿度低めでドライサウナっぽかった。北欧でドライサウナって珍しい。水風呂はないけどミストシャワーがありました。
ノルウェー(オスロ)
Badstuforening
ノルウェーにもいろいろサウナがあるんです。
スカンジナビア半島一大きなサウナ施設「The Well Spa & Hotel」とか、ノルウェー唯一の天然温泉がある「Farris Bad」とか、世界最大のサウナ室がある「SALT ART&MUSIC」とか。
しかし、どれも中央駅からちょっと遠かったり高価だったりするので、今回はここにしました。
予約必須!ひとり¥2,644です。
ノルウェーでのサウナ文化はまだ浅いそうで、10年ほど前にこんな感じの公衆サウナが登場したのだとか。現地の人や、アメリカから旅行中という人が話しかけてくれて、とても和やかなサウナ時間を過ごしました。
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