【旅行記】2泊3日のブラチスラヴァ女子旅!1日あれば大満足!の美しい旧市街地へ
▼前回までの旅程
電車でウィーン→ブラチスラヴァへ
ウィーンから電車に揺られること2時間半。スロべキアのブラチスラヴァに到着です。チケットはひとり¥2,800でした。近いね〜
交通費 : ¥2,800
ブラチスラヴァは小さな街なので、なんと一度も電車やバスに乗りませんでした。そんなこと、ある!?(笑)
ホテル:Hotel Saffron(¥38,169)
何やら無機質な感じのホテルでしたが、中心部にあったのでアクセスが最高に良かったです。
メインの駅から徒歩10分で、旧市街にも歩いて行けちゃう!2泊で¥25,369でした。(1人¥12,685)
DAY1.旧市街をぶらぶら
最新ショッピングセンター・Nivy Centrumへ
何はともあれおなかが空いた!ということで、ショッピングセンターへ!
イタリアン、インド料理、ハンバーガー…あらゆる種類の店が揃うなか、ここに来て「日本食が食べたい欲」が限界を迎え、塩ラーメンを食べてしまいました。
普通においしかったです!! フードコートは見ているだけでも楽しかったなー。
聖アルジュベタ教会
綺麗なブルーが目を引く教会。ちらっとなかを覗くと結婚式をやっておりました。こんなところで結婚式なんてロマンチックすぎる…!
旧市街地
続いては旧市街地を散策。
プリマティア宮殿
かつて大司教が住んでいたという宮殿。
中庭が壁一面ピンクでとってもキュート!
ミハエル門
かつてブラチスラバの旧市街は城壁に囲まれていたそう。
そのなかの門のうち、唯一残っているのがこの緑の屋根の塔らしきもの。
下はこんな感じで通り抜けができます。塔に登ることもできるらしい。
チュミル像
旧市街にはおじさんの銅像が点在していて、ここも撮影スポットのひとつ!マンホールから顔を出していてかわいい。
ブラチスラヴァ城
通称「ひっくり返ったテーブル」と呼ばれているお城。
もともとロマネスク様式だったけど、ゴシック様式になり、最終的にとんがり帽子の塔を4本くっつけてルネサンス様式にしたらしい。
18世紀、女帝マリア・テレジアの時代には居城になっており、そのころが1番パワーを持っていたらしい。テレジアさんはアントワネットさんのお母様です!
聖マルティン大聖堂
14世紀に建てられた教会。もともとハンガリー王の即位式に使わていたらしい。テレジアさんの戴冠式もここ!
こちらもブダペスト城同様、ロマネスク→ゴシックに進化している。というかブダペストの教会はみんなそうらしい。
Slovak Pubでスロバキア料理!
スロバキア料理を食べに、観光客に絶大な人気を誇るパブへ!
まるくてコロッとしたビール、かわいい。
こちらはウィーンでも食べた、ザワークラフトのスープ、「カプスニツァ」です。サワークリームを溶かして味変しつつ食べるとおいしい。
そしてこちらが名物のじゃがいもと小麦粉を練ってつくった「ハルシュキ」と、餃子みたいな「ピロヒー」です。
どちらも原材料が同じなので、めちゃくちゃお腹に溜まりました(笑)。
DAY2:カフェランチ
Marina Cafe
実はブラチスラヴァはおしゃれなカフェもいっぱいあるんですよねー。
温野菜のサラダとパンケーキをいただきました。ブラチスラヴァのパンケーキはクレープみたい。
トータル支出:¥21,216
まとめ
いろんな人に「1日あれば十分やで!」と言われたけど、ガチで1日あれば十分なほど小さかった…!
しかし、ウィーンやハンガリーからサクッと行ける立地の便利さや、1日で回れるお手軽さなので、旅ついでに寄るのはアリだと思います。
次はハンガリー・ブダペストに向かいます!