好きな人をいっぱいつくる
何かに迷ったとき、
ここぞの場面で決めたいとき、
うまくできないとき、
「あの人なら何て言うだろ」
「あの子ならどうやって切り抜けるだろ」
「私がこう言ったらあの人たちは笑ってくれるかな」
と想いをはせてしまうことがある。
真剣な議論の場面で、目の前の相手をみているようで
実は、頭の中であの人を思い浮かべていたりする。
ふと頭をよぎるその人たちは、私が今までの人生で出会った
私の好きな人たちだ。
なかなか会えなくて、思い出の共有が減っても。
住む場所が離れて、連絡を取らなくなっても。
好きな人たちが、いつでも
視野を広げてくれ、力をくれ、時には見張られているように思う。
私が好きな人を想うのは、憧れている部分があるからなのだろうな。
これからも好きな人を大切にしたいし、
息子たちにも「好きな人をいっぱいつくりなよ」と教えたいと思った。
まぁ、こんなnoteを書いているのは、
一筋縄じゃないことに出くわしたからなんだけれど・・・