1日を振り返るなら、明日の予定を書こう。
早いもので、1月も今日で終わり。
本当にあっという間で、いろんな物事を後回しにしている自分が嫌になります。
更新を放置していた20年前のポエムな日記を晒しておきましょう。
2000年1月27日
それはまるで宝石のように キラキラと光を放ち
それままるでドラッグのように 頭をおかしくしていった
それはまるで子供のように 無邪気に振舞いながら
それはまるで悪魔のように 心に住みついて離れようとしない
溺れていく姿を 誰にも見られないように
流れ出したメロディーを誰にも気づかれないように
忘れさせてください
素直じゃなさ過ぎて自分でも若干引きますが、気になる人でも居たのではないでしょうか?
恋愛初期の一喜一憂というか、気持ちの浮き沈みの事を書いていようですが。文末は「忘れさせて」と締めてあるので、気持ちを認めたくないのかも…
この先拗れることが想像できます。
片想いは、自分以外の誰かが理解して教えてくれる訳がないので、自分の気持ちを素直に受け止めないと、まず上手くいかない。当たり前の話ですが…
24歳の頃には「好きかも?と思った瞬間にアクセルを踏め!」と良く言っていたので、4年間の間に何かあったんだと思います(笑)
2000年1月29日
暗闇の中でじっと身をひそめていた。
光が差し込むのを待っていた。
奇跡的な偶然を望んで 心はいつからか渇ききり
砂漠のど真ん中でオアシスを探すように 途方もなく求め彷徨っていた。
悪い夢からさめると
ただ空白だけが連なり
現実から逃れるために
再び夜を待つのでした。
この日の日記は実に私らしい。いつも陥っていた失敗が詰まってます。
自分からは行動を起こさず、偶然を起こるのを待っている
いや、偶然を待っているふりをして
ただジッと、今日が終わるのを待っていただけ
「あぁ、今日もなんでもない1日だった」なんてつまらない感想に
「ああ、私はかわいそうだ」と自分を甘やかす。
こんなルーティーンで毎日が過ぎて行ったら、確かに何も残らない。
日常の空白を作っているのは自分自身だと、なんで気づかないんだろう?
2000年1月31日
見えない何かにとらわれて
怯えながら暮らすのはもうやめよう。
ありもしない法則にまどわされて
同じあやまちを繰り返すのはもうやめよう。
聞こえもしない声に導かれて
望まない環境で無理をしている
全てを終わりにしよう。
何もかも。
もともとここには何もありはしない
誰も居やしない。
もしかすると、当時日記を書いていた事がマイナスだったのかも知れません。
読み返してみると大体の日記は、前半に「今日の反省〜改善方法」なのに対し、文末は「いや、それも無駄だから諦めろ」という悪い流れになっている。
殆んどの日記は、眠る前にベッドの上で書いていたので、毎晩ネガティブになっていたのかも。
やっぱり、1日の終わりに書くのは、今日の日記や反省ではなく、
明日のTO DO LISTがオススメです。
明日の予定を考えると、気持ちも前向きになるし
今日出来なかった事だって、明日やれば良いだけなんだから
肝心なのは経過じゃなくて、結果。
やらないより、やれば良いんだと思うので(内容も大事ですけど)
…このnoteもそうですが
更新をサボっている事を、なんとなく正当化しようとしてますね。
でも、結果で良いんですよ(笑)
来月は明るい日記になってるといいなあ。