象と魚と。
今日は1日お休みだったので、久しぶりにのんびりできて満喫しました。
暦は関係ないので明日はお仕事です、仕事ができるだけで幸せです。
働いて稼いだお金でお酒が飲めるなんて、なんてありがたいんだろう。
祝日は電車が混むので、それだけ苦手です。
それでは2000年、1月12日の日記。
気がつくと、深い海の底で
届くないはずのない光を待っていた。
自ら這い上がろうともせず
暗い底で泣いて暮らしていました。
求めた快楽の代償には、あまりに無関心な態度
「GO TO HELL」
掲げられた看板に向かって 確実に前進している。
思い起こせば7年程前か、時間が分からなくなるくらい仕事をして
気がつくと暗い空ばかり見ていたので「ここは海底なんじゃないか?」と
思っていた事があります。
その頃はまさに、海を連想するロックバンドを聴き込んでいたので
海底のイメージになっていた理由があるけれど
まさか、20年前も同じイメージを持っていたとは思わなかった
そいえばこの頃、照明機材用の青いフィルターを自宅のライトに貼って
青い光の中で寝ていたような覚えもある
そして「GO TO HELL」の部分は当時好きだったロックバンドの影響なので
ネガティブな意味ではありません、現代訳?するとこんな感じ(多分)
「もう放って置いて欲しいので、ただひたすら音楽を聴いて過ごしたら
歌の歌詞にまで突き放された気分、それでも好きだからついて行きます」
もう日記という記録でもなんでもないところが素敵です。
ちなみに書いてる途中で思い出しましたが、
20年前に好きだったバンドが「深く潜れ」と歌っていたので
「音楽を聴いて潜る」というイメージはこの曲が元かも知れません。
今日は大した発見も教訓もありませんでしたが、
あの頃どんな生活をしていたのか、少し思い出しました(反省)